見た目はハードでも驚くほど乗りやすい! ヤマハのスーパースポーツ「YZF-R7」はアンダー100万円の価格も魅力的
サーキット走行でも感じる乗りやすさ
「YZF-R7」に搭載される2気筒エンジンは“CP2”と呼ばれるもので、ヤマハのアドベンチャーバイク「テネレ700」に搭載されているのと同じものだ。最高出力は73ps。270度クランクを採用しているため、路面をしっかり蹴るかのようなトルクフィーリングに定評がある。
バイクや自転車の取材を精力的におこなっており、「YZF-R7」にも試乗したライターの増谷茂樹さんは、このモデルの魅力について次のように語る。
「サーキットで試乗したのですが、倒立フロントフォークや剛性がアップした車体は安心感がありました。トルクフルなエンジンゆえ、高めのギヤでコーナーに進入してしまっても立ち上がりでもたつくことがなく、スーパースポーツとはいえシビア過ぎない乗り味です」

●バイクを操る楽しさを感じられる
さらに増谷さんにとって好印象だったのは、量産の市販バイクとしては初の採用となるブレンボ製の純ラジアルマスターシリンダーだったという。
「制動力に優れるのはもちろんのこと、コントロール性が非常に高く、ブレーキングが楽しく感じられます。ABS以外の電子制御デバイスは搭載していませんが、自分でバイクを操る楽しさを感じられて、ライダーを育ててくれるマシンのようでした」
ちなみに、「MT-07」系のマシンとしては初めて、シフトダウン時のエンジンブレーキでリアタイヤがロックやホッピングするのを防ぐアシスト&スリッパークラッチを搭載。クラッチを握らずにシフトアップが可能なクイックシフターもアクセサリーとして設定される。
そしてもうひとつ、アグレッシブなスタイルながら扱いやすい特性を実現した新型「YZF-R7」は、高価格化が進むスポーツマシンのなかにあって100万円を切る価格設定も魅力的だ。スポーティなバイクに乗りたいが、大排気量のスーパースポーツは過激すぎると感じているライダーにおすすめしたい1台である。
■商品仕様
・価格:99万9900円(消費税込)
・サイズ:2070×705×1160mm
・重量:188kg
・エンジン:688cc水冷直列2気筒DOHC
・最高出力:73ps/8750rpm
・最大トルク:67Nm/6500rpm
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