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日本でも2022年内に展開開始!? フォルクスワーゲン「ID.シリーズ」っていったい何?

日本では最初にどのid.シリーズが上陸する!?

 そんなフォルクスワーゲンのID.シリーズの中で、最初に量産車として2020年より欧州で発売開始となったのが「ID.3」でした。

2020年に登場した最初のID.シリーズ「ID.3」
2020年に登場した最初のID.シリーズ「ID.3」

 EV専用のプラットフォームとなるMEB(モジュラー・エレクトリック・ツールキット)を使って生まれた最初のEVで、いわゆるCセグメントのハッチバック車。つまりフォルクスワーゲンの主力モデルである「ゴルフ」に相当するEVとなります。45~77kWhのリチウムイオン電池を搭載しています。今では欧州だけでなく、中国でも販売がスタートしています。

 ID.シリーズの2番目の量産モデルは「ID.4」。これはコンセプトカーの「ID.CROZZ(クロス)」の量産版となるコンパクトSUVです。

 2020年に欧州で発売開始となり、翌2021年には北米と中国でも販売されています。ID.3と同様に、EV専用プラットフォームのMEBを使用。バッテリー搭載量は52~77kWh。最初に後輪駆動モデルが登場し、続いてパワフルな4WDモデルが追加されています。

 他のモデルと違って、コンセプトカーなしで、いきなり量産車として登場したのが「ID.5」です。

 このモデルは、いわゆるクーペSUVと呼ばれるもの。クーペのような流麗なルーフラインを持ったスタイリッシュなSUVです。2021年11月に発表され、欧州での発売が開始されています。搭載するバッテリーは77kWhとなりますが、最高出力174馬力仕様、204馬力仕様、4WDの299馬力仕様が用意されています。

フ ァミリー向けに広い室内空間を謳ったコンセプト「ID.ROOMZZ(ルームズ)」の量産モデルに該当するのが「ID.6」。3列シートを備えたSUVです。バッテリーは58kWhと77kWhの2種。2021年春の上海モーターショーで発表された中国専用モデルとなります。

 最後の量産モデルがミニバンの「ID.BUZZ(バズ)」となります。空冷ビートルのバン・バージョンである「タイプ2」を彷彿とさせるキュートなモデルです。77kWhのバッテリーを搭載し、5人乗車と2/3人の乗りのバン仕様の2種を用意。市場投入は欧州で2022年、北米にはロングホイールベース仕様を2023年に発表し、2024年発売すると予告されています。

※ ※ ※

 欧州や中国には積極的にEVを導入するフォルクスワーゲンですが、ここ日本においては、いまだID.シリーズの導入はゼロ。意外に慎重派といえるのではないでしょうか。

 最初にやってくるのは何か? 定番のID.3なのか、それともの人気のSUVであるID.4やID.5となるのか。フォルクスワーゲンからの正式発表を楽しみに待ちたいと思います。

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