日本でも2022年内に展開開始!? フォルクスワーゲン「ID.シリーズ」っていったい何?
コンセプトカーの名称と量産モデルには呼び方の違いがあるID.シリーズ
フォルクスワーゲン(VW)のEVブランドとなるのが「ID.シリーズ」です。
欧州では、すでに何種類かの「ID.シリーズ」が発売されています。

先だって(2022年6月27日)は、新しいコンセプトカー「ID. AERO(エアロ)」が発表されました。これはID.シリーズのフラッグシップに該当するセダン型EVのコンセプトです。これは言ってしまえば、エンジン車である「パサート」のEV版でしょう。2023年には、量産モデルも登場すると予告されています。
そこで、今回はID.シリーズには、どんなモデルが存在しているのかを説明します。
VWのEVブランドである「ID.シリーズ」には、ある特徴があります。それがコンセプトカーの存在です。
いきなり量産モデルが発売されるのではなく、その前にコンセプトカーがお披露目されているのです。また、ほとんどのケースで、コンセプトカーには「ID.AERO(エアロ)」や「ID.CROZZ(クロス)」などの愛称が与えられますが、量産モデルには「ID.3」や「ID.4」といった数字が使われます。
今のところ、例外はミニバンの「ID.BUZZ(バズ)」で、このモデルだけが、コンセプトカーそのままの名前が量産モデルにも使われています。
過去に登場したコンセプトカーは数多く、ハッチバックの「ID.」(量産モデルの「ID.3」に該当)、SUVの「ID.CROZZ(クロス)」(量産モデルの「ID.4」に該当)、セダンの「ID.VIZZION(ビジョン)」/「ID.AERO(エアロ)」、ステーションワゴンの「ID.SPACE VIZZION(スペース・ビジョン)」、ファミリー向けSUVとなる「ID.ROOMZZ(ルームズ)」(量産モデルの「ID.6」に相当)、バギーの「ID.BUGGY(バギー)」、FFスモールカーの「ID.LIFE(ライフ)」などが存在します。
ちなみに、これだけたくさんのコンセプトカーが発表されているのも当然のこと。なぜなら、フォルクスワーゲンは昨年の春には「中国市場に、2023年までに8モデルものID.シリーズを投入する」と予告しているからです。
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