「ザガート自ら手がけたレプリカ」見たことないポルシェ「356サンクション・ロスト」は6000万円オーバーの価値あり
アストンマーティンやフェラーリなどとのコラボで有名なザガートですが、かつてポルシェも手掛けていました。1959年のレース中の事故でクラッシュした「356ザガート」をザガート自らが製作し直した「サンクション・ロスト」を紹介します。

アストンマーティンやフェラーリなどとのコラボで有名なザガートですが、かつてポルシェも手掛けていました。1959年のレース中の事故でクラッシュした「356ザガート」をザガート自らが製作し直した「サンクション・ロスト」を紹介します。

熱狂的なカーエンスージアストたちの間で、いまなお語りつがれるブランド「イゾ・リヴォルタ」。この半ば伝説となったブランドが、ザガートの手によって蘇った。イタリア在住のレポーター野口祐子が、プロジェクトの中心人物であるマレッラ・リヴォルタと、ザガートのチーフデザイナー原田則彦氏から直接ブランド復活の経緯を伺った。

ザガートがランチア「デルタHFインテグラーレ」をベースとして製作した「ハイエナ」が、オークションに登場。1990年代に日本では正規で3台のみ販売されたハイエナの現代の評価額をレポートする。

好き嫌いが分かれるデザインのザガートが手がけたクルマは、オークション・マーケットではプレミアムがつくのだろうか。新旧ザガートのクルマを参考に最新オークションでの落札価格を調査してみよう。

世界のミリオネア、もしくは好事家には、ただのフェラーリでは満足できない人も多い。そうした人たちのオーダーに応えてオリジナルのボディを架装するのがカロッツェリアの役目だ。ザガートが手がけた「599」は、どのようなフェラーリなのだろうか。

110年以上の歴史を持つアルファ ロメオ。その長い歴史のなかで、別格扱いのクルマが「TZ」の名を持つレーシングカーだ。このTZの歴史とその名を持つモデルについて解説しよう。

オークションの世界では、ザガートは比較的人気の高い銘柄である。そこで、ザガートが手掛けた50年もの時を隔てたアイコニックな2台の現在の市場価値を最新オークションで検証してみよう。

ザガートはアストンマーティンと古くからコラボレーションしているが、モダン・アストンマーティンとも傑作を生み出している。そこで、「ヴァンキッシュ」をベースとした「ザガート・シューティングブレーク」と「ザガート・ヴォランテ」の2台を紹介しよう。

イタリアの名門フェラーリを、伝統あるカロッツェリア「ザガート」が手を加えると、果たして価値は上がるのだろうか。最新オークションに出品された2台のザガート製フェラーリのビットから考察してみよう。