VAGUE(ヴァーグ)

人気コーヒードリッパーがリニューアル! さらに“料理ギア”の開発も楽しみなZebrangの魅力

“食後のコーヒーをより良くする”ための調理器具

 これまでも、アウトドア用ドリッパーなどのクオリティの高さで、ユーザーからの信頼を得てきたZebrangは、なぜ料理ギアの開発に着手しようと思ったのだろうか。そこには“コーヒーを愛するがゆえの”理由があった。

「おいしい料理を堪能した後に飲むコーヒーは格別の1杯です。Zebrangは、この1杯をより良くするという想いの基、キャンプ飯で失敗しない満足感のある料理を作れるZebrangらしい調理器具を作りたいと思いました(Zebrang担当者)」

 とのことで、その背景にはコーヒーやアウトドアを愛する、Zebrangならではの理由が隠されていた。

 また、新たなブランドコピー「常識を超えて行け」に込められた思いも伺うと、

「自分たちにとって商品開発のスローガンのような役割として掲げています。ユーザーに『超えてくださいね』ということではなく、『常識を超えた商品開発をしていくぞ』という宣言に近いです。ユーザーには、このZebrangの姿勢やそこから生まれた商品によって、驚きなどを感じてもらえたらうれしいです」(Zebrang担当者)とのこと。

ブラックのキーカラーが大人のアウトドアシーンによく似合う
ブラックのキーカラーが大人のアウトドアシーンによく似合う

 また、ブランドコピーの刷新に先駆け、Zebrangのフラッグシップともいえる「V60フラットドリッパー」にユーザーの声を反映し、突起をプラスして安定性を向上させた「V60 フラットドリッパー 02 PLUS」を2022年6月に発売。こちらについても担当者に話を伺うと、ユーザーからは

「逆さまにしても落ちない。これだけで、ドリップしたあとのコーヒーかすがそのままポンと捨てられる。小さなことですが利便性が非常に大きく変わりました。コーヒーを淹れ終わった後の持ち運びも楽になりました(ユーザーアンケートより)」といった声が届いているそう。

 さらにブランドアップデートを記念して、アンバサダー・坂口憲二氏が焙煎したオリジナルZebrangブレンドコーヒーを数量限定で発売したが、こちらはすでに完売。

 こうしたあらゆる面からZebrangの注目度の高さがうかがえる。最後に、今後どのような料理ギアを開発していく予定か担当者に伺うと、

「主食に関わる製品の開発を現在着手しています。2022年9月により詳細な情報を発表できる予定です(Zebrang担当者)」とのこと。

 すでにアウトドアコーヒーギアブランドとして信頼を得ているZebrangだが、今後どのような料理ギアを開発してくれるのか。詳細の発表を楽しみに待ちたい。

Gallery 【画像】今後料理ギアブランドとしても期待大のZebrang(4枚)
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