6速MTモデルも用意! VWの最強ホットハッチ 新型「ゴルフR 20周年記念エディション」北米で発売
1800台限定のスポーツモデル
フォルクスワーゲン・オブ・アメリカ(VW米国法人)は2022年9月1日、北米市場において「Golf R 20th Anniversary Edition(ゴルフR 20周年記念エディション)」を発表しました。

ゴルフRは、VWの「Rライン」と呼ばれるブランドのモデルです。RラインのRとは「Racing(レーシング)」の頭文字になります。
ゴルフにRラインが設定されたのは、2002年に登場した「ゴルフR32」が最初です。
初代ゴルフR32のベースとなったのは4代目ゴルフ(ゴルフIV)で、241馬力を発生する3.2リッターV型6気筒エンジンを搭載。これは当時、それまでVWが製造してきたゴルフのなかでもっともパワフルなモデルでした。駆動方式は4MOTION(4WD)で、数々の専用装備・設計が採用され、このクラスの技術的なベンチマークになったといいます。
この初代ゴルフR32はヒット作となり、販売台数は当初予定の3倍を記録しました。
その後5代目ゴルフ(ゴルフV)にも250馬力に引き上げられた3.2リッターV型6気筒エンジンを搭載するR32を設定。6代目ゴルフ(ゴルフVI)からは2リッター直列4気筒ターボエンジンの「ゴルフR」となり、7代目ゴルフ(ゴルフVII)、そして現行型の8代目ゴルフ(ゴルフVIII)にも設定されています。
今回、北米市場で登場したゴルフR20周年記念エディションは、2022年6月に欧州市場で登場したゴルフR20周年記念モデルとは異なり、最高出力315馬力となる2リッター直列4気筒ターボ「EA888 evo4型」を搭載しています。
組み合わされるトランスミッションは7速DSG(DCT)のほか、欧州モデルにはない6速MTも選択することが可能です。駆動方式は4MOTION(4WD)です。
標準モデルでは装着されるサンルーフをレス化することで低重心化。さらに235/35R19インチサマータイヤを装着することでサーキットでの性能を向上させています。
ボディカラーはラピスブルー。メタリック、ディープブラック・パール、ピュア・ホワイトの3色で、合計1800台限定販売となります。
車両価格は、6速MTモデルが4万4940ドル(日本円で約631万円)、7速DSGモデルが4万5740ドル(約643万円)です。
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新型ゴルフRは、2020年11月に世界初公開されたVWゴルフのフラッグシップ・スポーツモデルですが、日本ではまだ登場していません。2022年内には日本にやってくる予定だといいます。
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