ラージメスティンも置ける474gの軽量なチタンの「焚き火台」がコンパクトに折り畳めて便利
アルストや固形燃料の五徳にも
愛知県小牧市で昭和58年より建築金物や航空機、鉄道車両などの金属製品を作り続けているセイコーが手がけるアウトドアブランド「鍛冶屋の頓珍漢」は、手間を掛けて1枚1枚磨いた「ミガキ鉄板」シリーズが人気だが、2022年9月より待望のソロ用焚き火台「チタンラージソロストーブ」を発売した。
B6サイズの鉄板やラージメスティンでの調理にちょうどいい大きさの焚き火台で、ポイントはその組み立て方。
この手の焚き火台はパネルを切り欠きに差し込むものが多いが、「チタンラージソロストーブ」は意匠出願中の独自折りたたみ形状を採用しておりサイドパネルを開き、ボトムプレートと灰受の順番に開くだけ。迷いなく組み立てられるのがいい。
もちろん片付けはその逆で簡単だし、パーツをなくす不安もなし。

冷えるのが早いからギリギリまで焚き火が楽しめる
「弊社が特許を取得した蝶番技術を応用し、他社にはない独自の折りたたみ構造で焚き火台をつくれないか?というアイデアをもとに開発しました。1mmの板材を使用しての加工なので、よくある加工法、例えばカシメでは長期的に考えると強度的に不安があります。ずっと長く使っていただける製品にするために板金加工でこれまで培ったノウハウを活かし、強度も出しながら可能な限り収納時にコンパクト(21mm)にできる設計となっています」(セイコー)
素材は国産の純チタン材TP340。本体重量は500gを切り、持ち運びが苦にならない。また厚手のステンレス製焚き火台に比べて冷めるのが早く、キャンプ終了間近まで焚き火を楽しめる。
また、付属の五徳プレートを中間プレートとして使えば、アルコールストーブや固形燃料の五徳としても使える。
気になるのがパネルの開口部が上のほうにあるため、長めの薪を突っ込んだときに飛び出た薪が焼け落ちそうなこと。その心配は付属のグリルプレートと五徳プレートを組み合わせることで薪を載せる台とすれば解決できる。
セイコーによると、これに限らず自由な発想でグリルプレートと五徳プレートを活用してほしいという。工夫を楽しめるキャンパーに最適な焚き火台だ。
●製品仕様
・価格(消費税込):2万4000円
・サイズ:12.8×12.2×H16.1cm
・収納サイズ:12.8×16.3×H2.3cm
・重量:535g、本体のみ474g
・素材:チタン、シャフトのみステンレス
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