「レーシングシミュレーターのある客室」がモータースポーツの聖地・鈴鹿サーキット近くのホテルに誕生
プライベートな客室でリアルなレースを体験
日本におけるモータースポーツの聖地・三重県鈴鹿市。そんな同地にある「コンフォートホテル鈴鹿」に、レーシングシミュレーターを備えた新たな客室が誕生しました。朝から晩までプロレーサー気分に浸り、世界中のサーキットを疾走できます。

レーシングシミュレーターは、実車の動きや走りが忠実に再現されているのがポイント。そのリアルさは、実際のプロレーサーがトレーニングに使うほどです。
今回「コンフォートホテル鈴鹿」が導入したのは、数あるレースシミュレーターの中でも人気の、ゼンカイレーシング社製の「ZR-SX100-Formula/GT」。レーシングシート、ステアリングホイール、ペダル、シフトなどによりレーシングカーのコックピットをリアルに再現。もちろん、パワフルなPCと広いモニターを備えているため、サクサクと動きます。
利用できるゲームは『Assetto Corsa(アセットコルサ)』と『iRacing(アイレーシング)』のふたつ。前者は、鈴鹿サーキットなど国内外に実在するサーキットを走行できるほか、『頭文字D』や『湾岸ミッドナイト』に登場するコースも走行できます。一方、後者の『iRacing』は、レーサーを目指すドライバーのトレーニングツールとしても使われるソフト。ネット対戦が可能で、さまざまなイベントが開催されることもあります(『iRacing』のプレイにはライセンス登録が必要)。
●レースに没頭できる環境が整う
レーシングシミュレーターを堪能した後は、すぐにシャワーやお風呂で汗を流したり、ベッドでレースの疲れをいやしたりできます。そうしたプロレーサーのような体験ができるのも、新客室の魅力といえるでしょう。
愛用のレーシングシューズがあれば持参したいところですが、レースシミュレーターに必要なものは、レーシンググローブやヘッドホンを含め、すべてホテルにそろっています。
「コンフォートホテル鈴鹿」を展開するチョイスホテルズジャパンの広報担当・宮崎さんは、レーシングシミュレータールームの魅力を次のように話します。
「本格的なレーシングシミュレーターを、ちょっと体験してみたいという方はもちろんのこと、レーシングシミュレーターで走行テクニックを磨きたいという方にも最適なお部屋です。ホテルの一室に設置されているため周りの目を気にすることなく、集中してレースゲームに没頭できます。夜遅くまで、または早朝から、時間を気にすることなくレースをお楽しみいただけます」
まさに、eスポーツのひとつであるレースゲームへ没頭するために生まれたレーシングシミュレータールーム。eスポーツのゲーマーはもちろんのこと、フォーミュラカーなどの走りを体感したいというクルマ好きにもうってつけの客室です。
●施設概要
・施設名:コンフォートホテル鈴鹿
・定員:1名
・宿泊料金/1泊1室(消費税込):1万3000円(平日)〜
●アクセスほか
・住所:三重県鈴鹿市白子駅前14-26
・アクセス:近畿日本鉄道「白子駅」から徒歩約3分。東名阪自動車道「鈴鹿IC」よりクルマで約30分
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