冬のドライブがもっとおトクに!? スキー場までの高速料金が最大半額になるETC割引「ドラ割」ウインターパスとは?
ネット事前申込みでスキー場のある目的地までの往復が割引に
この冬はいきなりの豪雪からはじまり、各地での「大渋滞」「立ち往生」がニュースとなりました。
もちろん、こうした豪雪は道路交通にとっては厄介者ですが、スキーやスノーボードなど、ウインタースポーツを楽しみたい人にとっては、シーズンインを知らせる“便り”でもあります。
物価高騰の波はスキー場のリフト券にも押し寄せています。
たとえば新潟県・Mt.naebaのリフト1日券(大人)は、昨シーズンの6000円から7000円へと、大幅にアップしています。また長野県・志賀高原のリフト1日券(大人)も、Mt.Naebaほどではありませんが、500円アップの6500円です。
もちろんローカルの小規模スキー場には、1日券が2500円や3000円のところもあります。しかしせっかく都市圏からロングドライブするなら、人気の広いゲレンデを楽しみたいというのが本音ではないでしょうか。
ではこうしたウインタースポーツを、よりお得に楽しむにはどうすればいいのでしょうか。

いちばんの早道は、往復にかかる高速道路料金の節約です。そしてNEXCO東日本が発売するETC周遊割引「ドラ割 ウィンターパス2023」は、その目的にピッタリの商品です。
「ドラ割 ウィンターパス2023」は、ネットからの事前申し込みで、首都圏などの「発着エリア」と、スキー場がある「目的地エリア」への1往復の高速道路料金が割引となります。
たとえばMt.Naeba最寄りの関越道・月夜野ICまで、練馬ICからの高速道路料金(通常料金、以下同)は片道3700円、往復では7400円です。
これが「ウィンターパス2023」では6100円となり、1300円お得になります。またきつい峠越えのアクセスを避けて湯沢ICを利用した場合の高速道路料金は往復9600円となりますが、「ウィンターパス2023」なら6100円のままで、さらに料金差が広がります。
また東北道方面のロングドライブでは、お得のレベルがより大きくなります。蔵王温泉スキー場の最寄り、東北中央道・山形上山ICまで、練馬ICからの往復は1万6800円です。これが「ウィンターパス2023」だと1万600円となり、差額は6000円以上となるのです。
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