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レジェンド再び! 国産初号機「ローレル」をオマージュしたセイコー腕時計の110 周年記念モデル

●機械遺産に認定されるマスターピースをオマージュ

 セイコーの歴史は1881年、時計の修繕と販売を行う「服部時計店」の創業で幕を開けます。1892年には「精工舎」として掛時計の製造に着手し、1895年には初めての懐中時計「タイムキーパー」を世に送り出しました。

 そして、いまから110年前の1913年、国産としては初めてとなる腕時計「ローレル」を開発。世界に名だたるリストウオッチブランドとしての一歩を踏み出します。

懐中時計を思わせる初代ローレルのスタイルに可能な限り近づけるよう、デザインに力が注がれた
懐中時計を思わせる初代ローレルのスタイルに可能な限り近づけるよう、デザインに力が注がれた

●腕時計110年の歴史をフェイスに凝縮

 今回、世界限定2500本がリリースされるセイコー腕時計110 周年期限限定モデルは、そのローレルへのオマージュとして当時のデザインを再現したもの。

 記念モデルについてセイコーウオッチの担当者は「初代ローレルは、日本の産業界にとって当時はまだ冒険だった腕時計。その製造を成し遂げることで、設計や加工技術や工作機械開発が発展するきっかけとなりました。2014 年に日本機械学会より『機械遺産』に認定された、そのスタイルに可能な限り近づけるようデザインに力を注ぎました」と説明します。

 デザインハイライトは、初代「ローレル」の懐中時計を思わせるフォルムを踏襲した丸みを持つケース。エレガントな大型りゅうずがシンプルなケースに華を添えます。

「注目していただきたいのが、初代『ローレル』と同じ琺瑯(ほうろう)仕上げのダイヤルです。琺瑯職人の横澤満氏監修のもと一枚一枚焼き上げられるもので、当時のアラビア書体を再現したインデックスに艶やかで美しい白がよく映えます。インデックスの“4”は特徴的な意匠がこらされているので、ぜひ手に取っていただきたいです」(セイコーウオッチ担当者)

 ストラップ部にもこだわりが凝縮されている。しなやかで装着性と通気性の高い鹿皮革を表革に、耐久性の高いカーフを裏革に採用。ケースとの接合部には初代と同じ可動式構造の引き通しストラップデザインを採用している。

「人に寄り添い、共に時を刻む」を110 周年のテーマに掲げるセイコー腕時計。2023年版のローレルには、正確な時刻を手にすることで、大切な「時」に彩りを添えるタイムピースを手がけてきたセイコーの魅力がつまっています。

●製品仕様
■セイコー プレザージュ クラフツマンシップシリーズ 琺瑯ダイヤル(SARW065)
・価格(消費税込):22万円
・ケース:ステンレススチール
・ムーブメント:キャリバー6R27
・巻上方式:自動巻(手巻つき)
・時間精度:日差+25~-15 秒(気温5℃~35℃において腕に着けた場合)
・パワーリザーブ:約45 時間
・石数:29 石
・振動数:28,800 振動/ 時(8 振動/ 秒)
・ストラップ:鹿皮革
・防水性能:日常生活用強化防水(5 気圧防水)
・ケースサイズ:外径37.5mm(りゅうず含まず)、厚さ12.6mm
・販売数量:世界限定:2500 本(うち国内:750 本)
・発売予定日:2023 年1月13日(金)

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