近未来的、なのにどこか懐かしい。オリエントより1カ月分のカレンダーがひと目でわかる「マルチイヤーカレンダー」登場
60年の歴史を受け継ぐ“万年カレンダー”が、満を持して日本上陸
オリエントのコンテンポラリーコレクションに、新たな個性を放つ「マルチイヤーカレンダー」が加わります。
これは1960年代に登場した初代“万年カレンダー”モデルをルーツとした、実にユニークなアナログウォッチ。
1990年代には、同社が誇る自社製キャリバー46系を搭載して海外市場を中心に高い評価を得るなど、幾多の変遷をたどりながら受け継がれてきたシリーズです。
特に2021年には秒針停止機能や手巻き機能など、現代にふさわしい利便性を備えたモデルへと大幅刷新、オリエントらしい独創性が海外の時計愛好家の間で賛辞を集めています。
そんな「マルチイヤーカレンダー」がこの夏、満を持して日本市場に上陸。
ダイヤルと外装をゴールド1色で統一した「RN-BA0001G」(5万5000円 消費税込)と、グリーングラデーションが奥行きを感じさせる「RN-BA0002E」(4万8400円 同)が、8月20日より発売される運びとなりました。
最大の特徴は、ダイヤルいっぱいに広がる独自設計のカレンダー表示。年や月、曜日、日付が規則的に並んだデザインは伝統的なコンプリケーションを思わせますが、一方でどこかレトロフューチャーな表情も。
近未来的でありながら、どこか懐かしさも覚えるデザインは、数多くの機械式時計が並ぶ現在でも強い個性を放ちます。

スマホ時代だからこそ味わいたい、アナログなギミックとカレンダー表示の魅力
カレンダー機能についてもう少し詳しく説明しておきましょう。
ダイヤルの上下に展開されているのはその月の1カ月分のカレンダー。
12時位置におかれた月表示に、西暦年の下2桁が記されたディスクをりゅうずを操作して合わせると、これに連動して6時位置の曜日表示ディスクが回転、該当する年・月の曜日と日付の組み合わせが自動的に表示されるという仕組みになっています。
一般的な腕時計では当日の日付・曜日しか表示できないのに対して、本作ではその月の曜日配列をひと目で見渡すことが可能、さらにディスク操作によって前月や次月以降の日付も確認できます。
手帳を開かずとも手元にさっと目をやるだけで、その月の日付・曜日を確認できるのは思いのほか便利です。なお表示できるカレンダーは現時点では2047年までの表示に対応しており、製造時期により表示可能年は見直される可能性があるとのこと。
もちろん今の時代、スマホを使えば過去や未来の日付・曜日は一瞬で確認できるけれど、ダイヤル全体をカレンダーとして機能させて日付や曜日を読み解くというアナログな体験には、利便性だけでは語れない楽しさがあります。
さらにダイヤルを大きく見せるナローベゼル設計や太めの針、大型インデックスなど、時刻の判読性に対する配慮も光ります。
もちろん、「それって何?」と思わず話しかけたくなる個性的なルックスも大きな魅力。ギミック好きの知的好奇心を大いに満たしてくれる1本です。
製品仕様
「オリエント マルチイヤーカレンダー 」
・品番:RN-BA0002E(グリーン)、RN-BA0001G(ゴールド)
・価格(消費税込):4万8400円(グリーン)、5万5000円(ゴールド)
・ケースサイズ:43.5×50.2mm、11.5mm厚
・重量:142g
・ケース、ブレスレット:ステンレススチール(ゴールドモデルは金色めっき)
・ガラス:無機ガラス
・ムーブメント:自動巻 手巻付き キャリバーF6D22(時・分・秒表示、日付表示、マルチイヤーカレンダー、日差+25~-15秒)
・駆動時間:パワーリザーブ40時間以上
・防水性能:日常生活用強化防水(5気圧)
・耐磁性能:JIS1種
・発売時期:2026年8月20日
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