技術と装飾の結晶――「ラドー」のスクエア型スケルトンウォッチはスタイリッシュな装飾が目を惹く逸品
●ラドーの精神を体現するトゥルー スクエアコレクション、待望の新作スケルトン
ラドーといえば近未来感を感じさせるモダンなデザインでおなじみ。また時計の外装に初めてハイテクセラミックスを使用したブランドとして、時計ファンの間ではつとによく知られています。
そんなラドーの精神をはっきりと体現しているのが、今回紹介するトゥルー スクエアコレクション。ハイテクセラミックスはその硬度の高さゆえに加工も難しく、裏ぶたとの継ぎ目のない一体型モノブロック構造をスクエア型で実現するのは相当の難しさが伴いますが、ラドーは長年の開発経験を通じて考案した独自の射出成形テクノロジーによってこの課題をクリア。
数々の名品を送り出してきた人気シリーズですが、特に2020年に発表した「トゥルー スクエア オートマティック オープンハート」は、素材と技術、デザインが美しく昇華した傑作。ダイヤル全体を放射状にくりぬいた革新的なデザインは多くのファンの心をときめかせました。
この4月より登場の新作「トゥルー スクエア スケルトン」も、基本的にはその「オートマティック オープンハート」の系譜に連なるもの。
ハイテクセラミックス製スクエアケースに収められているのは、80時間のパワーリザーブを備えた自社製キャリバー “R808”。ムーブメントの営みをダイヤル側から目で見て楽しめるカットワークも「オートマティック オープンハート」と同様ですが、新作ではダイヤルデザインとムーブメントの装飾を一新し、さらにモダンなスタイルへとアップデートしています。

●2本のラインがダイヤルを横切るダイナミックなカットワークに視線集中
鋳造されたダイヤルは上下2層構造になっており、下のプレートにはムーブメントのコート・ド・ジュネーブと緻密に柄合わせした装飾が丁寧に施されています。一方で上部プレートには、2本のラインがダイヤル全体を大きく横切るダイナミックな意匠を採用。
上下2層のダイヤルとムーブメントという3つの要素すべてにおいて水平方向のラインが平行に走るデザインは、じつにモダンでスタイリッシュです。
さらにこの2本のラインは、ムーブメントの性能のカギを握る主要なパーツの存在を強調する役割も果たしています。2時位置~10時位置に引かれたラインは精度を司るてん輪とニバクロンひげぜんまいへと視線を導き、4時位置~8時位置に引かれたラインはパワーリザーブとリンクした香箱の存在を強調するもの。
調和のとれたムーブメントの設計を見て楽しめるのも、本モデルならではの魅力といえそうです。
ブラックモデル(Ref. R27124162)とプラズマモデル(Ref. R27125152)では、メインフレームに施したダークなアンスラサイトのコーティングが、全体をシャープで引き締まった表情に。
一方ホワイトモデル(Ref. R27126012)では、メインフレームにホワイトを用いることでケースとの一体感を強調。ムーブメントのセンターホイールブリッジに差したゴールドのアクセントも、他の2モデルにない華やかさを演出します。
■RADO True Square Automatic Skeleton
品番:ホワイト Ref. R27126012、プラズマ Ref. R27125152、ブラック Ref. R27124162
価格(消費税込):各39万4900円(仮)
ケースサイズ:38.0×44.2×9.7mm
ケース:ポリッシュ仕上げハイテクセラミック モノブロック構造
ブレスレット:ポリッシュ仕上げハイテクセラミック ブレスチタン製3つ折れ式バックル
ガラス:フラット型サファイアクリスタル 両面反射防止ARコーティング
ムーブメント:自動巻 ラドー キャリバーR808
駆動時間:パワーリザーブ80時間
防水性能:最大5気圧 (50m)
発売時期:2023年4月下旬より
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