ブランドを象徴するアルミニウムモデル

　米国発のトータルラゲージブランド・ゼロハリバートンから、伝統のダブルリブデザインを継承した新作アルミニウム製ラゲージ「Classic Aluminum 3.0」が登場しました。

　ゼロハリバートンといえば、NASA（アメリカ航空宇宙局）の依頼によりアポロ11号用の「月面採取標本格納器」を製造。1969年に月面より月の石を持ち帰ったエピソードはあまりにも有名です。以来、アルミニウム製ラゲージは同ブランドの象徴として高い人気を誇ります。

　新作の「Classic Aluminum 3.0」は、そんなブランドのDNAが色濃く反映されたラゲージだとエースのゼロハリバートン広報・藤井淳弥さんは話します。

「ゼロハリバートンは1938年に米国で創業した、アルミケースを代表とするトータルラゲージブランドです。“どんな環境にも対応するカバンを”、をコンセプトに、その堅牢性とアイコニックな“ダブルリブ”の持つ意匠性により、世界中で愛され続けてきました。

　新作の『Classic Aluminum 3.0』は、この伝統的なダブルリブデザインを最も美しく表現したアルミニウム製ラゲージです。キャスター、ハンドルのデザインを一新し、ブランドの伝統と革新性を兼ね備えた新モデルとなっています」

●伝統のデザインと最新機能を融合

「Classic Aluminum 3.0」の容量は、汎用性の高い33リットル。2～3日の旅行に対応し、出張にも便利なサイズとなっています。国際線、国内線100席以上の航空機に対応し、TSダイヤルロック（Travel Sentry認可ロック）も搭載しているため、施錠したまま預け入れ可能です。

　内装には、荷物の増減による“かたより”を防ぐコンプレッション機能を備えているのもポイント。テープを絞りこむことで高さ調節が可能な中仕切り構造により、少量の荷物でもしっかりキープできる便利な仕様となっています。

　また、走行性に優れる直径50mmの双輪キャスターを搭載。ベアリングを内蔵しており、スムーズで安定した走行を実現します。

　そして上部のハンドルには、使い勝手のよいオートリターンハンドルを採用。オイルダンパーを内蔵しているため、手を離すとゆっくり静かに倒れるのが特徴です。

●製品仕様
・価格（消費税込）：15万4000円
・容量：33リットル
・サイズ：W37×D23×H55cm
・重量：5kg
・カラー：シルバー、ブラック、サンセットゴールド