ついに登場! スズキ新型「ジムニー5ドア」印で発売 価格は約215万円から 日本での登場はいつごろ?
室内の拡大はわずかだが使い勝手は良さそう
さて、インド国内ではジムニー5ドアが走行している映像が発表されていますが、これを見る限りでは、ジムニーシエラよりもかなり大きく見えます。
映像はオフロードを走っているものですが、ホイールベースが延長されていることもあって、やはりジムニーシエラより車体の挙動が安定しているようにも見えます。

またジムニーシエラよりも車格が上のクルマに見えることから、日本で発売すれば間違いヒットするでしょう。
発表当時は「どうかな?」とも思いましたが、塗装されたフロントグリルは想像以上に高級感を醸し出しています。走っている姿は、ますまずメルセデス・ベンツ「Gクラス」にも似ています。
全長とホイールベースを延長したことによる、悪路走破性の悪化は杞憂だったようです。3輪接地するような地形を走っている映像では、お腹をするような気配は微塵もありませんでした。
さて、気になるのが車内後部空間です。
リアドアの形状から乗り降りが心配でしたが、ドア下部が大きくえぐれているわりには、乗り降りはしやすそうです。
セカンドシートはシエラと同じように見えますが、2段階のリクライニングが可能になっています。ルーフをえぐることで、ヘッドルームを極力確保しているようですが、身長180cmくらいになるとかなりキツいかもしれません。
レッグスペースは、当然ながら前席のスライド位置に影響しますが、想像以上に広いという印象を受けます。
ラゲッジルームは、セカンドシート利用時が211リッター、セカンドシート収納時は322リッターとなっています。
ただ、いまシエラに乗っているユーザーが、果たしてこの収納スペースで満足するかはわかりません。
たしかにジムニーやジムニーシエラよりも荷物は載るかもしれませんが、やはりレジャー派には十分ではないかもしれません。やはりレジャー派ジムニーオーナーは、ルーフキャリアの使用が必須と言えそうです。
多くのジムニーユーザーが気になるのは、4ドア化でカップホルダーの数が増えたのかということではないでしょうか。これは残念ながら、3ドア車と一緒です。居住空間を多少犠牲にしても、ドアポケットにペットボトルホルダーを付けて欲しかったというのが正直なところです。
基本的には、ジムニーシエラを5ドア化しただけ、というモデルですが、それでもこれは日本のユーザーにとっては非常に魅力的に映りそうです。
室内空間の拡大はわずかですが、3ドア車よりは確実に実用的になりました。また、このクルマであれば、仲間4人でドライブに行く気にもなります。動力性能の過不足は気になるところですが、電動化が本当であれば、ガソリンエンジン車は“荷室が広いジムニー”と割り切ることができます。
いずれにせよ、このモデルの日本導入のめどが立っていないことは、重ね重ね残念です。ただ、もしジムニー5ドアが日本で発売されたら、また納期の問題でスズキは頭を悩ましそうですが。
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