ダイバーズで考える至高の「釣りウォッチ」は? チタンの軽さが最高! シチズン“フジツボダイバー”の実力を探る
●わずか108g 釣り好きが考える時計のポイントは「機動性」
VAGUE編集の三宅と、釣り好きライター杉山が今回レビューするのは、1983年にオーストラリアのロングリーフビーチで、フジツボに覆われながらも動き続けていたというユニークな逸話を持つ、シチズンのダイバーズウォッチ“チャレンジダイバー”のデザインを受け継いでアップデートした「シチズン プロマスター」メカニカル ダイバー200mです。
三宅:通称フジツボダイバーと親しまれる本機ですが、最新のムーブメントとチタン外装(スーパーチタニウム)が相まって、すごく使い勝手がいいんですよ。108gと軽くて、キズに強いスーパーチタニウムのケースはガシガシ釣りで使えるスペックになっています。
杉山:自分はルアー&フライが主なので、釣りウォッチには機動力を求めます。竿を振りまくるから軽さと頑丈さは、釣り愛好家にとってマスト。サファイヤガラスなのも安心ですね。
三宅:2022年に出たモデルはブラックとブルーのダイヤルで、今回はブルーの方を使わせてもらいましたが、夏にぴったりの鮮やかな色味でシャツにも映えて、オンでも全く違和感ないんですよ。第2種耐磁(16,000A/m)をクリアしてるし、デジタルガジェットからの磁気による悪影響を受けやすい昨今、何も気にせず使えるのがうれしい。
杉山:ケース径も41mmでサイズ感もちょうどいいですね。小さすぎず大きすぎず、だれでもハマるところ。個人的には分針のベンツ針がレトロ感を味わえてお気に入りポイントです。

三宅:よく釣りのときにスマホを見ればいいじゃん、という声を聞きますが、濡れたり魚を触ったりした臭い手でスマホなんて取り出したくない(笑)。やっぱりアクティビティこそ時計が便利だなと思うんです。
杉山:水辺に立ったときくらいはデジタルデトックスしてもいいかも。このフジツボダイバーはインデックスがちょっと太めで時刻が瞬時にわかるし、マズメ時の薄暗いフィールドでも夜光ではっきり見える。とくに視認性はバッチリです。
三宅:あとベゼルも逆回転防止になっていて、本格ダイバーズとしても十分なスペックですよね。その割にサイズ感とか、外周にカットが入ったサファイヤガラスのレトロなデザインのせいか、なんかカワイイ。
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