注意! 夏の睡眠不足は熱中症リスクを高める「寝苦しい夜でも快適に眠る」テクニックとは?「寝室専用エアコン」の実力が気になる
夏の睡眠不足が熱中症リスクをアップさせる理由
梅雨も明け、いよいよ夏本番。西日本だけでなく関東・甲信越地方でも“最低気温が25℃より下がらない”熱帯夜が増えてきました。
寝苦しい夜に注意したいのが、疲労の増加を招いてしまう睡眠不足。そんなときにチェックしておきたいのが、寝室を理想的な眠りの空間に変える寝室のエアコンです。

人間の眠気は、“深部体温(脳や内臓など体内部の温度)”の低下によってもたらされます。しかし、熱帯夜は高温多湿のせいで手足から熱が放出されにくく、深部体温が低下しにくくなります。その結果、寝つきが悪くなったり、眠りが浅くなったりするのです。
睡眠の質が下がると、起きていても眠気を感じやすくなるばかりか、夏バテしやすくなり、仕事のパフォーマンスも下がってしまいます。
「さらに夏の睡眠不足は、熱中症のリスクが高くなる恐れがあります」と警鐘を鳴らすのは、小児科医・アレルギー専門医の清益功浩先生。
「脳を含む人間の重要な臓器は、37℃以下で最もうまく働くようにできています。しかし、蒸し暑い中で運動や仕事をしていると体内で熱が発生し、その熱を体外へ上手に放出できないと、体温が高くなってしまいます。
そのような状況が続くと引き起こされるのが熱中症です。熱中症は、めまいや立ちくらみ、筋肉痛やこむら返りといった症状が生じる軽症のI度、頭痛や吐き気、倦怠感を引き起こす中等症のII度、意識障害のほかに肝臓や腎臓の機能が低下する重症のIII度といった具合に、重症度によって3段階に分かれています。
夏の睡眠不足は、眠気や疲労が増加するばかりか、起床後に運動する際の体温が上昇しやすくなり、さらに、運動した際の発汗量も増加しやすいことから、熱中症リスクが高くなる恐れがあります。
そのため熱帯夜など夜でも気温が下がらないときは、エアコンを切らずに使用するなど積極的に活用するといいでしょう」(清益先生)
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