ベスパ史上最強のエンジンを搭載! クラシックなのにスポーティな新型「ベスパGTV」はハイテク装備で快適性もハイレベル
クラシックを代表するモデルとなった「ベスパGTV」
イタリアのバイクメーカー・ピアッジオから、モダンクラシックなスタイリングにスポーティな個性を強調した「ベスパGTV」の新モデルが登場しました。

その特徴について、ピアッジオグループジャパンのPR/マーケティング部・河野僚太さんは次のように話します。
「『ベスパGTV』は2006年の誕生以来、フロントフェンダー上に“ファロバッソ(ローヘッドランプ)”を装備しているほか、むき出しの金属製パイプハンドルバーなど象徴的なモデルのスタイリングを復活させたことで、ベスパシリーズの中で最も純粋にクラシックを代表するモデルとなりました。
新しいGTVは、かつてのデザインを踏襲したクラシカルでモダンなスタイリングに、目を惹くカラーリングを組み合わせることで、スポーティな個性を強調。目的地を目指すことよりも移動中の体験に情熱を注いで旅をする“ロードクルージング”ファンのために設計されたモデルで、ライディングを楽しみ、走る喜びを味わっていただける内容となっています。
また、人間工学に基づいた独自のデザインとベスパ史上最強の23hp超を発生する“300hpeエンジン”を搭載し、最強のライディング・エクスペリエンスをご提供します」
●さらにスポーティさが増した正統派スタイル
「ベスパGTV」の新モデルは、スポーティさをさらに進化させることでスタイリングを大幅にアップデートし、精緻なディテールとより高い品質を兼ね備えています。
ヘッドライトユニットは、特徴的なフェンダーライトを含めてフルLED化。一方、新型インストルメントはエレガントな円形を維持しながら完全にデジタル化され、別売アクセサリーとして設定される“ベスパMIA接続システム”が提供する追加機能をフルに活用できます。
インストルメントは、独自のブラケットによってハンドルバーに接続されており、レーシングの世界からインスパイアされた、小さいながらもアグレッシブなトップフェアリング内に収まっているのもポイント。
また、フロントシールド中央では、横方向のスリットをオレンジの縁取りで装飾したスポーティな“ネクタイ”が際立っています。5本スポークのホイールもマットブラックに塗装され、リム部分にオレンジのグラフィックが施されているのも見逃せません。
さらに新型「ベスパGTV」は、ツーリングに出かけたくなる最新テクノロジーを搭載。ベスパ独自のエルゴノミクスによってシートポジションは自然で、車両に対する完全なコントロール性と長距離走行時における高い快適性を実現し、ツーリング性能が向上しています。
加えて、キーを挿入することなく始動できるキーレスシステムを導入。レッグシールド内側にあるノブをONの位置に回すだけで起動し、エンジンの始動は通常どおり、右側のハンドルスイッチボックスにあるボタンを押しておこないます。
各種走行情報(最高速度、平均速度、瞬間燃費、平均燃費、航続距離、バッテリー電圧)は、新型のデジタルLCDインストルメントに表示可能。さらに、ベスパ MIAシステム(オプション設定)を介して車両がスマートフォンと接続することで、通話、メッセージ、音声通知も表示されます。
このほか、レッグシールド内側の収納スペースにUSBポートを標準装備。ASR電子制御トラクションコントロールやABSなど安全装備も充実しています。
●製品仕様
・価格(消費税込):91万3000円
・カラー:サッビアベージュ
・車両サイズ:全長1980×全幅765mm
・ホイールベース:1380mm
・エンジン形式:4ストローク水冷単気筒SOHC4バルブ
・総排気量:278cc
・最高出力:23.8hp/8250rpm
・最大トルク:26Nm/5250rpm
・燃料タンク容量:8.5リットル
VAGUEからのオススメ
マザー・オブ・パールが詩情豊かに輝く――大人の夜を彩るブローバ「マリンスター」日本限定モデルの魅力とは【PR】