スズキ新型「ジムニー5ドア」のリアシートと荷室をチェック! 南アでサプライズ公開された注目株は「レジャードライブのアシ」に使えるか?
使い勝手がよさそうなリアシートとラゲッジスペース
新型ジムニー5ドアにおいて、大きくなったボディの恩恵を最も受けたのはリアシート空間でしょう。

新型ジムニー5ドアの乗車定員はジムニーシエラと同じ4名ですが、5ドア仕様となって独立したリアドアを備えるため、リアシートへのアクセスが格段に良化しているのがうかがえます。
しかもリアシートは、5ドア専用の仕立て。写真を見る限り、シートクッションはジムニーシエラよりもクッションが厚く、背もたれも高くなっています。
ジムニーシエラはリアシートのクッションがリアタイヤの真上に位置し、路面からの突き上げが気になりますが、5ドアは座面自体のクッションが厚くなったこともあり、座り心地はよさそうです。
一方、新型ジムニー5ドアの荷室サイズは、3ドアとほぼ同じ大きさのようです。
5ドアは全長が340mm延長されていますが、そのすべてがホイールベースの延長に充てられています。加えて、リアバンパーの形状がジムニーシエラと同じであることから、リアタイヤより後方の長さはジムニーシエラと同じだと見られています。
こうした状況を見ただけでは、新型ジムニー5ドアのラゲッジスペースには期待が持てないと感じますが、それでも使い勝手は大幅に高まっているようです。
というのも、ジムニーシエラはリアゲートを開けたところにラゲッジボックスが備わっており、荷室フロアが一段高くなっていますが、新型ジムニー5ドアにはラゲッジボックスがなく、荷室フロアはリアゲート開口部の下端より一段低い位置にあります。
そうした仕立ての違いもあり、日常使いはもちろんのこと、レジャードライブでも十分使えそうなのが、新型ジムニー5ドアのラゲッジスペースです。
ちなみにスズキの南アフリカ法人は、新型ジムニー5ドアのラゲッジスペース容量は211Lだと発表しています。
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このように、リアシートとラゲッジスペースを見ただけでも、ユーティリティがレベルアップしていることが分かる新型ジムニー5ドア。日本のアウトドアシーンでその姿を見る日が来るのを楽しみに待ちたいと思います。
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