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シチズン“アナデジテンプ”と“攻殻”がついにコラボ! 青と緑のバリエーションで見せる完全受注生産・限定モデルのこだわりとは?

●復刻アナデジテンプで攻殻のサイバー空間を表現

 “攻殻”こと『GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊』シリーズの新作映画、『攻殻機動隊 SAC_2045 最後の人間』とシチズンとタッグを組んだ「攻殻機動隊 SAC_2045 コラボレーション限定モデル」(各4万9500円、消費税込)がいよいよ登場します。

 シチズンウオッチのオフィシャルサイトで予約が始まったモデルについて担当者に話を聞きました。

映画『攻殻機動隊 SAC_2045 最後の人間』とシチズン・アナデジテンプがコラボした「攻殻機動隊 SAC_2045 コラボレーション限定モデル」
映画『攻殻機動隊 SAC_2045 最後の人間』とシチズン・アナデジテンプがコラボした「攻殻機動隊 SAC_2045 コラボレーション限定モデル」

 本作のコンセプトについて担当者は「“攻殻”こと『攻殻機動隊』は、士郎正宗氏の原作マンガから様々な映像作品へと広がっていますが、本作は2023年11月23日に公開を控える新作映画『攻殻機動隊 SAC_2045 最後の人間』とコラボレートしたモデルです。

『アナデジテンプ』をベースに、文字盤にはサイボーグや電脳空間をイメージさせる回路基板のようなデザインを施し、近未来に実在するであろうガジェットのようなスタイルを目指しました」

 ベースとなった「アナデジテンプ」は、温度測定機能をはじめ、クロノグラフやアラームを搭載するモデルとして1980年代に一世を風靡したモデル。2018年に復刻され幅広い年代から支持されるレトロフューチャーなスタイルが攻殻の世界観と絶妙にシンクロしています。

「バリエーションは2つで、ブルーとグリーンのカラーテーマのモデルを用意します。どちらも鮮やかな色使いながらも、肌に馴染むトーンを採用しているため日常使いもしやすいよう仕上げています。裏ぶたには攻殻のアートワークがデザインされ、ブルーベースモデルにはタチコマに乗る草薙素子が、グリーンベースのモデルには銃を構える草薙がそれぞれ刻印されます」(担当者)

 また、ファンに注目してほしいのが限定モデル特典のオリジナルボックスです。

「裏ぶたのデザインがホログラム箔で描かれたデリバリーボックスは、中面に作中に使用される『バトーの拳銃01』『素子たちのバギー01』『多脚8輪装甲車-01』『素子たちのアサルトライフル01』などのデッサンを施し、装備の特性なども記載されています。該当モデルを身につけた草薙素子の描き下ろしアクリルスタンドも付属します」(担当者)

 攻殻&シチズンファンには見逃せない限定モデルは完全受注生産のみで、予約は2023年12月14日23時59分まで受けつけ中。デリバリーは2024年の年6月下旬~7月上旬を予定しているとのことです。

●製品仕様
・型番:JG2155-61L(ブルー系)/JG2155-61W(グリーン系)
・価格(消費税込み):4万9500円
・ケース・ブレスレット素材:ステンレススチール(めっき/ジェットブラック色)
・ガラス:クリスタルガラス
・防水性能:日常生活用防水
・ケースサイズ:横幅32.5mm/厚み8.0mm(設計値)
・ムーブメント:Cal.8989
・時間精度:月差±15秒
・主な仕様:クロノグラフ機能(1/1000秒、12時間計)、アラーム、温度計
・限定数量:完全受注生産
・申し込み受付期間:2023年10月31日(火)13時00分~12月14日(木)23時59分
・発売予定日:2024年6月下旬~7月上旬予定

Gallery 【画像】近未来感がカッコいい! 攻殻機動隊の世界観を反映したシチズンの時計を写真で見る(10枚)

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