「世界最古のバイクブランド」が急速に認知度を高めている理由とは? 世界中でヒット中!? “躍進するロイヤルエンフィールド”の原動力とは
日本だけでなく世界的に躍進しているロイヤルエンフィールド
1901年にイギリスで創業し、120年を超える歴史を持つ世界最古のバイクブランド・ロイヤルエンフィールド。現在はインドを拠点に生産が続けて、近年は最も勢いのあるバイクメーカーのひとつに位置づけられています。

拠点のあるインドやアジア地域だけでなく、ヨーロッパ市場など世界的なマーケットで勢力を拡大中のロイヤルエンフィールド。ここ日本でも近年、存在感を強めています。
その理由について、ロイヤルエンフィールドのアジア太平洋地域責任者であるアヌージ・ドゥア氏は次のように話します。
「ロイヤルエンフィールドは2022年、約83万5000台という過去最大の販売台数を記録しました。インド以外での販売も過去最高を記録するなど、非常に意義のある年となりました。ここ日本でも、輸入バイクブランドのトップ5に入るシェアを獲得しています。
ロイヤルエンフィールドはライダーやその周りの人々、販売店、カスタムビルダーなどを“コミュニティ”と呼び、そこからのフィードバックによってバイクをつくっていますが、その手法が実を結んだ結果と考えています」
近年、ロイヤルエンフィールドのバイクは、イギリスとインドの2か所に設けられたテクニカルセンターで共同開発され、製品のクオリティが高まっているのも躍進の一因と考えられています。
この点については「日本市場に参入したことの効果が大きい」とドゥア氏は話します。
「日本には世界的に大きなバイクメーカーが4つもあり、ユーザーのクオリティに対する意識も高いんです。また、歴史あるバイクブランドに対してリスペクトの思いが強いことも実感しています」
多くの国々で販売シェアを伸ばしているロイヤルエンフィールドですが、日本ほど急速にブランドが根づいている国は珍しいそうです。歴史あるものに対して敬意を払う日本のカルチャーが、そうした動きを後押ししていると関連しているとドゥア氏は分析しています。
page
- 1
- 2
VAGUEからのオススメ
“時を愉しむ”という究極の贅沢――カンパノラ「星響」と巡る、足利・静寂とウェルネスの旅【PR】