VAGUE(ヴァーグ)

まもなく日本に上陸! 6代目に全面改良される伝統のセダン メルセデス・ベンツ新型「Eクラス」はどう進化?

フルモデルチェンジで6代目に進化する「Eクラス」

 メルセデス・ベンツのミドルセダン、新型「Eクラス」がまもなく日本で発表される予定です。

 新型Eクラスとはどんなモデルなのでしょうか?

まもなく日本市場に導入される予定のメルセデス・ベンツ新型「Eクラス」
まもなく日本市場に導入される予定のメルセデス・ベンツ新型「Eクラス」

 Eクラスはメルセデス・ベンツの中核となるEセグメントのモデルで、その歴史をたどると1936年に登場した170シリーズ(W136型)までさかのぼるといわれます。Eクラスと、その前身となるモデルの累計販売台数は1700万台を超え、メルセデス・ベンツの歴史の中でもっとも売れたモデルシリーズとなっています。

 Eクラスという車名になったのは1985年に登場したW124型から。日本でも1986年に登場し、当時のバブル景気もあり大ヒットモデルとなりました。

 まもなく日本上陸予定の新型Eクラスは、Eクラスの車名となって6代目となるW214型です。2023年4月に世界初公開され、同年夏に欧州市場で発売されています。

 新型Eクラスセダンのボディサイズは全長4949mm×全幅1880mm×全高1468mm、ホイールベースは2941mm(欧州仕様)。広々とした室内は、先代よりも22mm長くなったホイールベースによるものです。

 エクステリアデザインは、伝統と現代性を共存させたといいます。短いフロントオーバーハングと長いボンネット、シェイプされたヘッドライトなどが、Eクラスらしさを醸し出しています。

 立体的にデザインされ、ハイグロスブラックのフロントグリルは、装備ラインによってクラシックにもプログレッシブな印象にもなります。すべての装備ラインにオプションで「イルミネーション・ラジエターグリル・サラウンド」が用意されます。これは2本のフロントグリルの後ろに光ファイバーがあり、これによって夜、グリルが光り輝いて見える装備です。

 全面投影面積は0.236平方メートルと、先代よりもわずかに大きくなっていますが、空気抵抗定数(Cd値)は0.23を達成しています。

 インテリアは、スポーティ/高品質/デジタルという3つの個性でデザインされています。オプションの助手席用スクリーンが装備された場合、MBUXスーパースクリーンの大型ガラスがセンターディスプレイまで伸びています。

  インパネのフロントセクションは、アクティブ・アンビエントライトのストリップにより照らされています。これはフロントガラスからAピラーを超えてドアに至るまで大きな弧を描いています。

 センターディスプレイとオプションの助手席用ディスプレイのアイコンはよりシンプルになり、スマホのように色分けされています。ドライバーはより直感的に操作することが可能です。

 ドライバーのヘッドルームは先代よりも5mm広くなり、後席の膝まわり、および足まわりはそれぞれ先代比10mm、17mm拡大しています。さらに後席の室内幅は1519mmと25mm増加。これはほぼ「Sクラス」同等といいます。荷室容量は最大540リッターです。

 欧州では204馬力・320Nmの2リッターエンジンを搭載する「E200」、197馬力・440Nmの2リッターディーゼル「E220d」、同エンジン搭載の4WDモデル「E220d 4MATIC」を用意。これらはすべて23馬力・205Nmを発生するISG搭載のマイルドハイブリッドモデルです。日本仕様ではガソリン、ディーゼルモデルの両方が用意される見込みとなっています。

 さらに欧州市場では、3種類のプラグインハイブリッド(PHEV)モデルを用意します。エンジン出力が204馬力・320Nmという2リッター搭載の「E300e」「E300e 4MATIC」と、252馬力・400Nm仕様の2リッターエンジン搭載の「E400e」です。

Gallery 【画像】室内も注目! もうすぐ日本にやってくるメルセデス・ベンツ新型「Eクラス」を写真で見る(34枚)
「2段あたため」レンジがすごすぎるっ!? 最新レンジを徹底紹介

VAGUEからのオススメ

浅草発マイクロブランドの真価――クロノス広田雅将×ウォッチディレクター渡辺雅己が語る「誠実な時計づくり」とは【PR】

浅草発マイクロブランドの真価――クロノス広田雅将×ウォッチディレクター渡辺雅己が語る「誠実な時計づくり」とは【PR】

RECOMMEND