まもなく日本で初披露!? 新型「ミニ・クーパー」は10年ぶりのフルモデルチェンジでどう進化?
ミニ量産モデルとしては日本で初となる電気自動車(EV)を導入予定
まもなく日本で登場する予定の新型ミニ・クーパー3ドアは、日本においてミニ量産モデルとしては初となる電気自動車(EV)となります。

新型ミニ・クーパー3ドアのEVには「ミニ・クーパーE」「ミニ・クーパーSE」の2グレードがあり、前者はスタンダードモデル、後者は高性能モデルという立ち位置となります。
新型ミニ・クーパーEは184馬力・290Nmを発生するモーターを採用。40.7kWhのリチウムイオンバッテリーを装備し、一充電の航続可能距離は最大305kmとなります。また0−100km/h加速は7.3秒です。
上級モデルの新型ミニ・クーパーSEは、218馬力・330Nmを発生するモーターを搭載。リチウムイオンバッテリー容量は54.2kWhで、WLTPモードでの航続可能距離は最大402kmまで増加します。ミニ・クーパーSEの0-100km/h加速は6.7秒です。
この2グレードは電動ドライブトレイン技術により、ミニ特有の「ゴーカートフィーリング」の感触が向上するといいます。ミニらしい正確なステアリングフィール、強力なブレーキ、フロアに設置された高電圧バッテリーによる低重心と相まって、新型ミニ・クーパーは日常の利便性を高めています。
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新型ミニ・クーパー3ドアは、3月2日の「ミニの日」に合わせて初披露される予定となっています。
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