「R36スカイラインGT-R」待望の実車化!? 日産R35「GT-R」ベースの“スーパーカー”ネットでの反響は? レンダリング画像がついに現実に!
CGを元にした実車制作がスタート!
2025年8月をもって生産終了が予定されている日産R35型「GT-R」は、世界に誇る日産自動車のフラッグシップスポーツカーです。
すでに誕生から17年が経過しているロングセラーですが、日産自動車は「GT-R」を同社を代表するモデルと位置づけており、今後も開発を検討していくとしています。

そんななか、2年ほど前にInstagramに投稿された「R36スカイラインGT-R」と名づけられたレスリング画像が話題を集めています。その画像はまるで実車のようであり、そのまま市販されても違和感のない仕上がりです。
「R36スカイラインGT-R」のレスリング画像は非常に現実味のあるものだったことから、公開直後からファンの間で実車化を望む声が挙がっていました。そんなファンの声が、今回ついに実現します。
実車化を手がけるのは、「R36スカイラインGT-R」を製造するためにドイツに設立されたアルティザン ビークル デザイン社。「アルティザンGT-R」と呼ばれる実車は完全オーダーメイドのスペシャルモデルで、レンダリングと同様、日産のR35型「GT-R」をベースにアルティザン社がリビルドします。
そんな「アルティザンGT-R」には、「トラックパッケージ」と「アルティメットパッケージ」という2種類の仕様が用意されており、走りのパフォーマンスはベースモデルを凌駕する見込みです。
「トラックパッケージ」は、エンジン本体こそR35型「GT-R」のままですが、インタークーラーや燃料ポンプの交換といったライトチューニングを実施。最高出力は800馬力をターゲットとしており、それに合わせて排気系、トランスミッション、サスペンション、ブレーキシステムもチューンナップされています。
対する「アルティメットパッケージ」は、エンジン本体にも手が加えられ、排気量を4.1リッターへと拡大。ターボチャージャーの変更などもあって、最高出力は1000馬力をマークする見込みです。
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