ダイヤル全面が妖しく光るダイバーズウォッチ!? なぜリューズもブランドロゴもない? 洗練の技術の秘密とは
●センター針もリューズもなし! 視認性を求めて独自のアプローチを展開するレッセンス
ベルギー出身のデザイナー、ベノワ・ミンティエンスにより2010年に創立、高い技術と審美眼で独自の世界観を展開しているレッセンス。
もともとは工業デザイナーとして、高速鉄道や航空機のキャビン、医療機器、猟銃などに携わってきたというベノワ自身のキャリアも手伝って、そのデザインは時計業界の伝統的なアプローチとは大きく異なるもの。
それを象徴するのが、全ラインナップで採用されているROCS(レッセンス・オービタル・コンベックス・システム)なる独自のパワーユニットです。
これは、時、分、秒といった要素がそれぞれ独立したダイヤルを持ち、まるで互いを追いかけるように休むことなく動き続けるもの。
時計に目をやるたびにケース内のレイアウトが異なるというのは視覚的た楽しさをもたらしますが、それと同jにどの角度から見ても直感的に時刻を読み取れるという視認性にもつながっています。
他にも装着性を考えてのリューズの廃止、ブランドロゴを入れない、小石のような丸みを帯びたケースなども、全ラインナップに共通する要素。
洗練された美しさを実現するために、従来の時計にはない革新的な技術がふんだんに盛り込まれているのです。
そんなレッセンスからこの夏登場するのが「Type 5 L」。防水性に優れたダイバーズウォッチ“Type 5”シリーズの最新モデルで、インデックスとダイヤル一面に充填されたグリーンのスーパールミノバを最大の特徴としています。

●風防に映し出された艶やかなダイヤルはまるで液晶ディスプレイ
暗所でグリーンの光を放って輝くダイヤルはまるで液晶ディスプレイを備えたスマートウォッチのようにも見えますが、これは決して奇をてらったものではなく、どんな状況であって確実に時刻を確認できるようにとの創意工夫によるもの。
レッセンスのダイバーズウォッチでは、ケースに収められたモジュール全体に3.57mlのオイルが充填されていますが、このオイルと風防ガラスは屈折に対して非常に類似した反応を持つため、風防からダイヤルまでの距離感が失われたかのような錯覚に陥ります。
ガラスの屈折によって視認性が失われることなく、どの角度から見てもはっきりと時刻が読み取れるというのは実用面においても大きなメリットでもあるのです。
もちろん防水時計としても、国際標準化機構により厳格に定められたダイバーズウォッチの国際規格・ISO6425を満たすもの。
10気圧の防水性能に加えて耐磁性・耐衝撃性のテストもクリア、ケース素材にはグレード 5 チタンを採用することで、46mm径とボリュームのあるサイズ感ながら85gまで軽量化。手首の動きを妨げることがないから、水中での冒険をどこまでも大胆に楽しめます。
また地上にいてもその魅力は十分に堪能できるもの。グレード5チタンの硬質な質感が楽しめるライトグレーのダイヤルには、差し色としてイエローとブルーのアクセントをプラス。
付属のファブリックストラップはイエローのレザーライナー付きで、軽やかかつモードな雰囲気も味わえます。
●製品仕様
「レッセンス Type 5 L」
・品番:TYPE5.1-L
・価格(消費税込):607万2000円
・ケースサイズ:46mm径・15.5mm厚
・ケース:グレード5チタン
・ストラップ:グレーのファブリックストラップ(イエローレザーのライニング)、ブルーのラバーストラップ アーディロンバックル
・風防:両面ドーム状サファイアクリスタル、両面反射防止加工
・ムーブメント:自動巻き ROCS5 モジュール Cal.2824/2
・駆動時間:パワーリザーブ36時間
・防水性能:10気圧防水
・発売時期:2024年7月
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