VAGUE(ヴァーグ)

ホンダの新ミニバン「フリード」とSUVの「ヴェゼル」アウトドアにはどちらが正解!? 荷室で選ぶなら「フリードクロスター」の圧勝か!?

積載性重視なら「フリード クロスター」はコンパクトSUVを凌駕

 このように、大量の荷物を積み込めるなど、アウトドアレジャーとも好相性の「フリード クロスター」。それだけに、遊びグルマとして見た場合、人気のSUVと迷ってしまう人も多いのではないでしょうか?

アウトドアなどのレジャードライブにも最適なホンダ新型「フリード クロスター」
アウトドアなどのレジャードライブにも最適なホンダ新型「フリード クロスター」

 ということで、ここからは2024年上半期に最も売れたSUVであるホンダ「ヴェゼル」と比較してみたいと思います。

「ミニバンとSUVは全く異なるクルマだろ?」と思う人もいるかもしれませんが、この2台は共通のプラットフォームを使った設計であり、搭載するパワートレインも共通。しかも、価格帯もだいたい同じなのです。パッケージングは大きく異なりますが、その中身は意外にも近い存在なのです。

 まずいえるのは、キャンプ場の近くでよく見かける未舗装路や深く積もった雪道を走る機会が多いなら「ヴェゼル」が有利だということです。

「ヴェゼル」は本格的なオフローダーではありませんが、ロードクリアランスは「フリード」(前輪駆動車で135mm、4WD車は150mm)に対して170〜195mmと高く、路面条件が悪い場合のスタックのしやすさなどに差が生じます。

 また、舗装路でのハンドリングも「ヴェゼル」が有利。グイグイと曲がる操縦性で峠道もキビキビ走れるなど、ドライビングの楽しさにおいては「ヴェゼル」の方が格上です。

 それに対し、実用性やユーティリティを重視するなら断然「フリード クロスター」に軍配が上がります。

「ヴェゼル」と比べてまずリアシートが広い上に、ラゲッジスペースを広く使えるので積み込める荷物の量も多い。さらに、低いフロア&高い天井、乗り降りの楽なスライドドアの組み合わせなど、控えめにいって使い勝手が良すぎます。

 日常的シーンにおける便利さと、レジャードライブでものをいう積載力も、「フリード クラスター」の方がハイレベルです。

 そんな「フリード クロスター」は、まさにマルチツールのような存在といえるでしょう。

 折り畳み式で、ナイフだけでなく缶切りや栓抜きなどが一体となったマルチツールは、ナイフだけを使うならそれに特化したタイプの方が確かに機能的です。しかし、多彩な機能を状況に応じて便利に使い分けられるのがマルチツールの美点であり、いろんな長所を兼ね備えた「フリード クロスター」も、それに通じるところがあるのです。

 普段使いからキャンプなどのレジャードライブにまで便利に使いたい……「フリード クロスター」はまさに、そんな人にぴったりのクルマといえるでしょう。

Gallery 【画像】「えっ!…」これがアウトドアとも好相性なホンダのコンパクトミニバンです(46枚)

page

  • 1
  • 2

VAGUEからのオススメ

ブローバが腕時計の常識を曲げてから10年…「CURV(カーブ)」10周年モデルが証明した小径化による究極のフィット感とクリエイション【PR】

ブローバが腕時計の常識を曲げてから10年…「CURV(カーブ)」10周年モデルが証明した小径化による究極のフィット感とクリエイション【PR】

RECOMMEND