「飛行機を乗るまでに ひと苦労」羽田空港駐車場の“大混雑”問題!? ネットでの反響は? 繁忙期に繰り返される駐車場混雑問題に寄せられる声とは
すべてが早い時間から満車となる「羽田空港」、そのワケは?
夏休みシーズンを迎え、旅行に行く人も多くいると思います。そんななか、クローズアップされているのが、羽田空港の駐車場問題です。
利用者はどのように思っているのでしょうか。ネットではさまざまな声が見て取れます。

羽田空港には第1ターミナルに隣接するP1とP2、第2ターミナルに隣接するP3 とP4、第3ターミナルに隣接するP5と多数の駐車場がありますが、土日休日はもちろん、ときには平日でも「満車ですぐには駐車できない」という事態が頻発しています。
各駐車場の収容台数は総合計で1万3000台超で、これは千葉県にある「東京ディズニーリゾート」よりは少ないものの、同じく千葉県の「幕張メッセ」「イオンモール幕張新都心」の収容台数の合計よりも多い数です。
羽田空港駐車場の混雑の理由としてやはり挙げられるのは、コロナ禍からの反動で続く、根強い旅行需要です。
国交省の「航空輸送統計速報」によると、2023年の国内定期航空輸送実績は対前年比で30.7%増となっていることから、飛行機の利用者数はほぼコロナ禍前の水準に回復していると言えます。
さらに、今年(2024年)に入ってからの急激な円安で海外旅行への意欲が減退し、その需要が国内旅行に向かっていることも、このところの羽田空港駐車場の一因になっていると考えられます。
では、実際の混雑状況はどのようになっているのでしょうか。
羽田空港の駐車場の混雑が特にひどくなるのは、主に木曜日から日曜日の午前中です。
国内線専用の第1ターミナル、一部国際線が発着する第2ターミナルのエリアでは、アクセス道路で手前側にあるP1とP3から混雑がはじまり、最近では金曜、土曜、日曜には午前8時前に満車になってしまいます。
その後、時間の差なくP2が埋まり、続いて収容台数のやや多いP4が満車になるというのが一般的な傾向です。
国際線専用の第3ターミナルにつながるP5はこれまで比較的余裕がありましたが、7月に入ってからは、P1〜P4が満車で入れないクルマの利用者が増え、金曜、土曜、日曜にはP1〜P4に続き満車になってしまうことが珍しくなくなりました。
こうした混雑を少しでも抑制するため、駐車場の管理会社はP1からP4について、通常期は「1日最大1530円」の駐車料金を入庫から最大3日間「2140円」とする「多客期料金」を導入していますが、これが“焼け石に水”であることは、実際の混雑状況からも明らかです。
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