最高速度は驚異の420キロ! 1500馬力の“地上最強のスーパーカー”!? ブガッティ「シロン」ってどんなクルマ? 世界限定20台の気になる落札希望価格とは
W型16気筒4ターボという市販車最強のエンジンを搭載
2020年代が進むにつれ、自動車の電動化がさらに勢いづいています。
ニュースで度々報道される異常気象を目にするたび、CO2の排出が地球の気候変動に大きな影響を与えていると、多くの人が考えるようになったのではないでしょうか。
自動車業界においては、内燃エンジンの小排気量・少気筒化に加えて高出力の電動モーターと外部充電可能なバッテリーを搭載した「プラグインハイブリッド車」(PHEV)が続々と発売されています。
しかしながら、大排気量・多気筒エンジンはいつの時代も魅力的に映ります。
純粋なエンジン車の中で、最大級の排気量かつ最大気筒を備えている 現代のモデルは、ブガッティ「シロン」でしょう。

シロンは2016年に発表され、世界累計500台限定生産のスーパースポーツカーです。
500台とは多いように感じますが、すでに完売しています。車体価格は公表されていませんが、億円単位のプライスと言われています。
さらに購入時には審査があり、ブガッティから選ばれた富裕層しか購入することができないのです。
というのも、シロンは特別中の特別なモデルなので、外板色や内装色・その素材を、まるで住宅を注文するように選ぶことが可能です。そのため、一台一台が限定仕様とも言えます。
ブガッティは、1909年に「エットーレ・ブガッティ」がフランスで創業した自動車メーカーです。
創業初期からモータースポーツに参戦し、特別なスーパーカーを制作してきました。
これまで製作してきたモデルは多くはないのですが、1台1台が“超”がつくスペックを持っています。
そのため、ブガッティは“知る人ぞ知る”メーカーでしたが、その名を一躍有名にしたハイパースポーツモデルが「ヴェイロン」です。
2005年に発表されたヴェイロンには、8リッターのW型16気筒4ターボという当時の市販車最大のエンジンが搭載されました。
エンジンパワーも凄まじく最高出力1001PSを発生し、最高速度も409km/hと当時最速でした。
そんなヴェイロンの後継として誕生したのがシロンです。ヴェイロン譲りのエンジンが搭載されています。
そして、シロンをベースとした特別仕様車が、今回のオークションサイト「RM Sotheby’s」に出品されている「シロンスポーツ ’110」です。
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