回り道をしてでも峠道に行きたくなっちゃうね! 街乗りからワインディングまで“走り”そのものが楽しい快速「ミドルスポーツ」3選
最新の2気筒エンジンがもたらす軽快なハンドリングと卓越した運動性能
大型バイクのカテゴリーにおいて、600ccから800cc程度の排気量を持つミドルスポーツは、街乗りからワインディングまで幅広く対応する汎用性を備えています。
かつては4気筒エンジンが主流でしたが、現在は軽量コンパクトな2気筒エンジンを搭載し、スリムな車体構成を実現したモデルが市場の軸となっています。
今回は、最新のテクノロジーを投入することで峠道での旋回性能や加速感を追求したモデルを3車種取り上げます。
●スズキ「GSX-8S」
まず紹介するのは、スズキ「GSX-8S」です。

GSX-8Sは、スズキのネイキッドスポーツであるSシリーズの新世代を担う存在として、完全新設計のプラットフォームを提げて2023年に登場しました。
2026年4月現在も新車で購入可能であり、機能美を追求した外観デザインは、あえてシートレールやフレームなどの構造物を露出させ、メカニカルな印象を強調しています。
そして、搭載されるエンジンは775ccの水冷直列2気筒で、最高出力80ps、最大トルク76Nmを発揮するスペックを持っています。
スズキ独自の「スズキクロスバランサー」を採用することで、振動を抑制しながらエンジンの前後長を短縮し、機敏なハンドリングに寄与する設計がなされています。
また、機能面では、出力特性を選択できるSDMSやトラクションコントロール、クラッチ操作なしで変速できるクイックシフターなどの電子制御システム「S.I.R.S.」を標準装備しています。

車重は202kg、シート高は810mmとなっており、タイヤには路面追従性に配慮したダンロップ製のロードスポーツ2が装着されています。
なお、GSX-8Sの価格は116万6000円です。
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