タクシー運転手も知らない“謎スポット”!? 首都高から直接降りて東京駅から新幹線に乗ることができる「降り口」とは
「八重洲乗客降り口」はどんな人が利用する?
では、実際にどういったユーザーがこの八重洲乗客降り口を利用するのでしょうか?

その代表的なケースは、東京駅から新幹線を利用するビジネスパーソンです。
たとえば、一定以上の役職のビジネスパーソンであれば、東京駅までタクシーやハイヤーを利用することがめずらしくありません。
ただ、東京駅周辺の一般道は混雑していることも多く、降車するだけでも予想以上に時間がかかってしまうことがあります。
一方、八重洲乗客降り口は利用者自体がそれほど多くはなく、さらには回転も早いことから、比較的スムーズに降車することが可能です。また、ほかの出入口と比べて各新幹線の改札口へとアクセスしやすいのも大きなメリットです。
さらに、八重洲地下街や大丸東京店などで手土産を調達しやすいというのも、ビジネスパーソンにとってはうれしいポイントです。
もちろん、東京駅周辺を目的地としている場合にも、八重洲乗客降り口は有用なスポットです。東京駅周辺の八重洲や丸の内にはさまざまな企業がオフィスをかまえているため、羽田空港などからタクシーやハイヤーに乗ったビジネスパーソンが八重洲乗客降り口を利用するというケースもあるといいます。
また、八重洲乗客降り口を利用することは、ビジネスパーソンを運ぶタクシーやハイヤーにとっても少なからずメリットがあるようです。
八重洲乗客降り口は、あくまで乗客のための降り口であり、高速道路の出口ではありません。そのため、八重洲乗客降り口を利用したクルマはそのまま首都高へと復帰することができ、同一料金のまま次の目的地を目指すことができます。
首都高を往復した場合と比べて利用料金がおおむね半額となることから、東京駅周辺に人を送り届ける場合には、八重洲乗客降り口を利用してみるとよいかもしれません。
※ ※ ※
ふだんはあまり混雑することのない八重洲乗客降り口ですが、行楽客で新幹線が賑わう夏の期間中には、八重洲乗客降り口も通常より混み合う可能性があります。
そうした場合にはルールやマナーを守り、全員が安心かつ安全に利用できるよう心がけましょう。
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