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「ニンジャ」の愛称で人気沸騰!? 2ミリのサイズダウンを果たした「セイコー プロスペックス」新作ダイバーズウォッチの実力とは

●たかが2ミリとあなどれない美シルエット

 過酷な環境に対応できるスポーツウオッチブランドの「セイコー プロスペックス」に2024年7月、シンプルなスタイルのダイバーズウオッチ「SBDY131」がラインアップされました。

 プロスペックスのダイバーズには「SBDY123」など、「サムライ」という愛称で呼ばれるダイバーズがありますが、本機はサムライの直線的な造形を継承しつつ、外装すべてのディテールをリファインした全く新しいタイムピースとなっています。

ねじ込み式のりゅうずはガードによって守られます
ねじ込み式のりゅうずはガードによって守られます

 サムライよりもシンプルなトーンの造形のためか、海外のSEIKOファンの間では早くも「Ninja(ニンジャ)」という愛称で呼ばれています。

 サムライと異なる最大のポイントはケースの小型化。幅43.8mmとダイナミックなサイズ感のサムライに対し、ニンジャはやや小ぶりの41.7mmを採用し、たった2.1mmというわずかなサイズの差ですが、サムライの意匠は感じさせつつ、ディティールを煮詰めることで現代的な美しさに仕上がっています。

 バリエーションは3つで、ブラックダイヤルの「SBDY131」とダークレッドの「SBDY129」、そしてダイヤルに加えケースやベゼルもブラックアウトさせたシリコンラバーストラップ版の「SBDY133」も用意しています。

 力強い直線を基調に造形され「刀で削ぎ落としたかのようなシルエット」と表現されるサムライのデザインスキームは継承しつつ、より滑らかな曲線を取り入れているのも見逃せません。

 とくに9時側のケースサイドは段差を廃し、よりスムースで滑らかな印象を与えてくれます。

 また、ケースとブレスレットをつなぐラグも凝った造形で、ややコンパクトになったケースに合わせるかのように、内側に向かって素材を削ぎ落とすように絞り込まれる造形がスタイリッシュ。

 ステンレススチールを採用したブレスレットも、本機のためにデザインされたもの。

 それぞれの中ごまに平面のカッティングを施し、引き締まったケースのデザインに溶け込みます。

 4時半の位置にあるカレンダーは必要最小限の小窓により表示されるなど、軽快で控えめな意匠が「ニンジャ」と呼ばれる理由なのかもしれません。

 搭載されるメカニカルムーブメントは「4R35」。ガードのついたりゅうずはねじロック式で、スキューバダイビングでの使用が可能な空気潜水用防水200mを確保するなど、日常からアクティブなシーンまで幅広く活躍してくれそう。

「40mm以上のケースサイズのダイバーズで、シンプルな時計がほしい」という人におすすめしたい、プロスペックスらしいタイムピースに仕上がっています。

●製品仕様
・型番:SBDY131(ブラック)SBDY129(ダークレッド)、SBDY133(ラバーバンド)
・価格(消費税込み):8万3600円(SBDY131、SBDY129)、7万9200円(SBDY133)
・ケース素材:ステンレススチール
・ブレスレット素材:ステンレススチール(SBDY133のみシリコンラバー製)
・ガラス:ハードレックス
・防水性能:200m空気潜水用防水
・ケースサイズ:横41.7mm、縦49.5mm、厚さ12.3mm
・ムーブメント:4R35
・巻上方式:メカニカル 自動巻(手巻つき)
・時間精度:日差+45秒~-35秒
・パワーリザーブ:最大巻上時約41時間
・石数:23石

Gallery 【画像】「えっ…」たった2mmでここまで変わる!? 新作プロスペックスを画像で見る(10枚)
スケルトンダイヤルからのぞくムーブメントが“語りかけてくる”タイムピースとは?

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