この秋はどこへ行く? “乗り鉄”にはたまらない 新幹線も特急も乗り放題の“夢のきっぷ” 「大人の休日倶楽部パス」とは
乗り放題だからより短時間で移動できる“贅沢な”ルートもOK
つぎに同じ「東日本」で、長野で1泊、新潟で1泊、酒田に立ち寄ったあと秋田で1泊、そして東京に戻る3泊4日のコースです。

一般のきっぷの場合、乗車券はトータルでの節約を考え、東京から長野の片道と、長野〜高崎〜新潟〜秋田〜盛岡〜東京の片道という、2枚に分けて購入します。その合計額は1万9140円です。
特急券は東京〜長野の北陸新幹線、長野〜新潟の北陸新幹線/上越新幹線、新潟〜酒田の白新線/羽越本線、酒田〜秋田の羽越本線、秋田〜東京の秋田新幹線のそれぞれ指定席とします。これらの合計額は2万3780円です。
乗車券と特急券をあわせると4万2920円ですが、大人の休日倶楽部パスであれば、半額以下となる1万8800円での旅行が可能です。
さらにこのコースは、大人の休日倶楽部パスならではのポイントもあります。それは2日目の長野から新潟の移動です。
この区間をふつうのきっぷで移動する場合、余分な出費を控えるため北陸新幹線の上越妙高経由で「特急しらゆき」の選択が一般的です。
しかし“乗り放題”の大人の休日倶楽部パスであれば、より短時間で移動できる新幹線での高崎経由でも、費用の増加がありません。そのため効率的な移動で、旅を楽しめるのです。
また費用を抑えるために工夫した長野から東北をぐるりと回り東京に至る乗車券も、スムーズに買うには「みどりの窓口」での発券が不可欠ですが、現状では各駅とも長い待ち時間が避けられません。しかし大人の休日倶楽部パスなら、そうした苦労とも無縁なのです。
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最後に「東日本・北海道」で、函館、小樽、札幌、青森を楽しむ4泊5日のぜいたくな旅行を考えてみましょう。
スケジュールは初日が新函館北斗までの移動、当地で宿泊し、翌日に札幌に移動、札幌で2泊の間に小樽までの日帰り観光を入れ、最後は青森に滞在したあと帰京するというものです。
乗車券は東京〜小樽の往復と、新函館北斗〜函館、新青森〜青森の往復をそれぞれ別個に購入します。その合計額は2万8530円です。
特急券は、東京〜新函館北斗の東北・北海道新幹線の指定席、新函館北斗〜札幌の函館本線/室蘭本線/千歳線の指定席、札幌〜新函館北斗の千歳線/室蘭本線/函館本線の指定席、新函館北斗〜新青森の指定席、新青森〜東京の指定席で、合計2万9530円となります。
乗車券と特急券をあわせると5万8060円となりますが、大人の休日倶楽部パスではこれが2万6620円なので、その差額は3万1440円。ホテルや食事のグレードアップなど、有効に使えそうです。
このように大人の休日倶楽部パスを使えば、周遊旅行の費用を大きく抑えることができます。また“乗り放題”を生かし、宿泊地から周辺の観光地までのJRでの移動にも費用がかからないため、「ちょっと足を伸ばす」という使い方も楽しめます。
対象年齢で、この秋にのんびり旅行を楽しみたいという人、いろいろプランを練ってみてはいかがでしょうか。
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