満員電車のリュック「前抱え」はもうNG!? 結局、持ち方の正解は? SNSの声をチェックしてみた結果は…
●かさばるリュックはどうすればいい?SNSでの意見は?
それでは、どのような持ち方やマナーが求められているのでしょうか。
ここ半年ほどのSNSをみてみると、リュックをどう持つかというよりも、「デカリュック背負って満員電車乗るのはどうか」というように、かさばるリュックの扱い方についての意見が多いようです。
分厚いリュックを前抱えする際は、立つ位置に注意するとよさそうです。
たとえば、満員電車に乗って、前抱えしたままドア横に立つと、リュックが出入り口の通路を狭めることになります。そのため、少人数しか乗り降りできず、「電車の遅延につながる」「ドア横の前抱えリュックは無意味」と指摘する声があがっています。

大きなリュックについては、背負うのはもちろん、前に抱えても厚みの分だけ上半身の空間を占領するので、「電車のすし詰め状態を助長する」という声がみられます。
そこで、「体から離して足元に置くと、多くの人が乗れるようになる」という提案が多く挙がっています。
しかし、これに賛成する意見ばかりではありません。
「ぎゅうぎゅう詰めの車内で足元にリュックがあると、乗り降りする人がつまづくのでよくない」という声も同じく多くみられます。
また、急停車して体制が崩れるようなときにも危ないという声も。
さらに、リュック利用者からは、「汚い床の上に置きたくない」という拒否反応も散見されました。
また、混んだ車内でリュックを持ち変える場合は、丁寧に行うとよいようです。近くの乗客が、勢いよくリュックを背中から体の前に移動させるため、「リュックから垂れる紐が顔に当たった」という人もみられます。
現在のところ、満員電車でリュックを背負うのはもちろん、前に抱えるのもよくないと言われています。しかし、床に置くと邪魔になり、加えてリュックが汚れたり踏まれたりするとも叫ばれています。
さまざまな立場や考えから意見があるため、「電車の中でリュックってどうするのが正解なんですか?」「もう、背負ったままでいい?」と、リュック利用者の戸惑いやあきらめの声も挙がるようになりました。
こうした質問に対しては、「状況により臨機応変に対応するとよい」といった声が多くみられます。
なお、鉄道会社では、リュックは手に持つか網棚を利用するよう提案しています。マナー化を目指すというよりも、前に抱えるばかりではなく、いったん肩から降ろすことを意識してほしいという意図があるようです。
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満員電車では、リュック利用もそのほかの人も身動きをとれません。だからこそ、とくに大きなリュックを利用する場合は、邪魔にならないよう持ち方を変える気遣いが求められているようです。
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