VAGUE(ヴァーグ)

BMW新型「1シリーズ」日本上陸 フルモデルチェンジで4代目に進化した新プレミアムコンパクトは48Vハイブリッドも搭載

新型「1シリーズ」は一層スポーティな印象に

 ビー・エム・ダブリュー(BMW日本)は2024年10月30日、BMWのプレミアムコンパクト「1シリーズ」をフルモデルチェンジ。2024年11月1日より販売を開始しました。

 納車は、2024年11月以降の予定です。

BMW の新型「1シリーズ」は、最新テクノロジーの採用により、走行性能はより力強く、プレミアムコンパクトモデルならではの軽快な走りと共に、「駆けぬける歓び」のさらなる高みに挑戦したモデル。
BMW の新型「1シリーズ」は、最新テクノロジーの採用により、走行性能はより力強く、プレミアムコンパクトモデルならではの軽快な走りと共に、「駆けぬける歓び」のさらなる高みに挑戦したモデル。

 第4世代へと進化したF70型の新型1シリーズは、BMWとして初のキドニーグリルに斜めのデザインを取り入れると共に立体的なプレスラインを採用し、一層スポーティな印象に生まれ変わっています。

 また、最新テクノロジーの48Vマイルドハイブリッドシステムを搭載。

 走行性能はより力強くコンパクトモデルならではの軽快な走りと共に、「駆けぬける歓び」のさらなる高みに挑戦しています。

 フロントデザインは、キドニーグリルに斬新な斜めのデザインを取り入れています。さらに、よりシャープかつスポーティなデザインのアダプティブLEDヘッドライトを採用。

 リアデザインには、ワイドで力強さを強調する水平方向のキャラクターライン、立体的で力強いイメージのLEDリアコンビネーションライトが特徴的です。

 リアゲートに取り付けられているモデルバッチは、「1」を大きくすることで、1シリーズであることを強調しています。

 インテリアは、メーターパネルとコントロールディスプレイを一体化させ大型化したBMWカーブド・ディスプレイを採用。シフトレバーは廃止され、センターアームレストに操作系をすべて納めることで、モダンな印象を高めています。

 また、センターコンソールにQi対応機器(スマートフォン等)を置く事で、充電も可能となり利便性を高めています。

 リアは、大人3名が座れる空間を確保すると共に、40:20:40分割可倒シートの採用により、ラゲッジスペースを有効活用することが可能である。BMW M135i xDriveのラゲッジスペースは、大人3名乗車時には380リッター、リアシートを前方に全て倒すことで最大1200リッターにまで拡大することが可能です。

 120のパワートレインは、最高出力156馬力、最大トルク240Nmを発揮する高効率な1.5リッター直列3気筒ガソリンターボエンジンに48Vマイルドハイブリッドシステムを組み合わせています。

 これによりシステムトータルで最高出力170馬力、システムトータル最大トルク280Nmを実現しています。その一方で、120 M Sportには、アダプティブMサスペンションを装備し、快適性と操舵性が大幅に向上します。

※ ※ ※

 Mパフォーマンスモデルの「M135 xDrive」は、最高出力300馬力、最大トルク400Nmを発揮する2リッター直列4気筒ガソリンターボエンジンを搭載します。

 また、左のパドルシフトを1 秒間引くことで、すべてのパワートレインとシャシーシステムを最もスポーティな設定に切り替えられる「Mスポーツブースト機能付き7速DCT」を装備します。

 他には4輪駆動システムのxDrive、フロントアクセルに組み込まれた機械式LSD、上級モデルとなる「M3」および「M4」で採用するテクノロジーを受け継いだ「M コンパウンドブレーキ(グレーハイグロスキャリパー)」を組み合わせます。

 ガソリンエンジンを搭載していることを意味するためモデル名の最後についていた「i」の文字は、新型1シリーズより廃止されました。

 「i」の文字は、今後、電気自動車を意味する文字として、電気自動車のみに採用されます。

 フルモデルチェンジした新型「1シリーズ」の消費税込みの車両価格は以下のとおりです。

・120:478万円
・120 M Sport:498万円
・M135 xDrive:698万円

Gallery 【画像】フルモデルチェンジでどこが変わった!? 新型BMW「1シリーズ」を見る(62枚)
あるとないとで大違いの便利アイテムとは!?
幻の列車でいく九州の鉄道旅ってなんだ!?

RECOMMEND