極薄の衣に旨みが“ガツン”! 「かつ好」(人形町)のトンカツが「コース料理でゆったりと楽しみたい」理由とは
●かつ好の裏名物! マストで頼みたいすっぽんカレー
かつ好の常連さんから「かつ好に行ったらこれも食べないと」と高く評価されているのがすっぽんカレー。メインではなく、サイドメニュー的な存在です。

「店が始まった当初、冬場のコースでスッポンの茶碗蒸しやスープを出していたのですが、残った身をカレーにして常連さんに出していたんですね。コースの最後にご飯にトンカツを載せて一口かつカレーに。今ではスッポンの身とダシを全てカレーにしています。豊洲の仕入れ先からは(贅沢すぎて)もったいないと言われていますね」とにっこり。
確かにカレーのためだけのスッポンは贅沢です。辛さはほどほど、ご飯はもちろんトンカツにも合うカレー。スッポンの形はほぼ溶けてわからないほどとろとろで、豊かな旨みを感じるカレーです。
●トンカツが揚がる前に前菜とお酒を。車海老のフライ880円など
コース料理では前菜で出てくる、豚の角煮、玉ねぎサラダや車海老のフライなどを、単品でも注文できます。
「当店では、とんかつ定食はもちろんですが、お酒を飲みながらとんかつを楽しむスタイルも提案していきたいと考えております」と店主。

そのため、厳選した日本酒などのお酒や前菜もこだわり満載。夜はお酒を楽しみつつ、おつまみやサラダを味わってから、シメにトンカツとご飯、という楽しみ方もできます。
「日本酒は静岡の蔵元がメインです。昔からお付き合いのある顔が見える作り手から仕入れています」
車海老は塩をぱらぱらっと。そしてシークワサーのドレッシングでさっぱりとした味わいの玉ねぎサラダ。とろとろの角煮と一緒に煮た飴色の豆は、肉のおいしさも吸ってふっくらとしています。

こだわりは食べ物だけではなく店内のしつらえも。カウンターのテーブルはもともと酒樽だったもので、ところどころに留め具の跡が。また、太い梁は古民家で使われていたもの。カウンターの目の前にある大きな冷蔵庫にもドア部分に木を貼るなど、落ち着いた雰囲気を作り出しています。
そして器には輪島塗の作家、故 「角偉三郎」氏の木皿やお椀、沖縄の赤土で作った皿などを使用。使い込んだいい風情を出しています。
サクッと軽い衣と肉の旨みを閉じ込めたとんかつが味わえる「かつ好」。コースは4,730円〜、できれば夜は予約していくのがおすすめです。
そして、同じ日本橋の蛎殻町に姉妹店「かつ丼専門店 日本橋蛎殻町さくり」があります。かつ好にはどんぶりはないので、カツ丼を味わいたいなら、さくりの方に。次回はさくりでヒレカツ丼2,300円を味わいたいと思います!
かつ好
住:東京都中央区日本橋人形町3-4-11
TEL:03-6231-0641
営:11:30〜14:00、17:30〜20:30(各LO)
休:日
かつ丼専門店 日本橋蛎殻町さくり
住:東京都中央区日本橋蛎殻町2-2-4 2F
TEL:03-6661-9392
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