421馬力の2リッターエンジン搭載 メルセデスAMG「GLC43」にレーシーな特別仕様車「エディション ダイナミック+」登場
特別なマットカラーにワンランク上の装備
メルセデス・ベンツ日本は2025年3月25日、メルセデスAMGの高性能SUV「GLC 43 4マチック」および「GLC 43 4マチック・クーペ」の特別仕様車「Edition Dynamic+(エディション ダイナミック プラス)」を日本限定で発売しました。

メルセデスAMG GLC 43 4マチックは、DセグメントSUV「GLC」をベースとしたパフォーマンスモデルで、421馬力・500Nmを発生する2リッター4気筒ターボエンジンを搭載、システムは48Vマイルドハイブリッドが組み合わされ、第2世代のベルト駆動スタータージェネレーター(RSG)から短時間、14馬力のブーストを受けることが可能です。
トランスミッションは、トルクコンバーターの代わりに湿式クラッチが使われるAMGスピードシフトMCT 9Gトロニック(9速AT)が組み合わされ、AMGパフォーマンス4MATIC(4輪駆動)で、フロントアクスルとリアアクスルの間で31%から69%の間で可変的に動力配分が行われます。また後輪操舵も標準で装備されます。
今回の特別仕様車は、ボディカラーに通常設定のないマット塗装「MANUFAKTURグラファイトグレーマグノ」と「MANUFAKTURハイテックシルバーマグノ」を用意します。さらに、「AMGエクステリアナイトパッケージⅡ」を採用し、ラジエターグリルをダーククローム、リアバッジやサイドオーナメントをブラックに変更。
また、21インチAMGアルミホイールやAMGレッドブレーキキャリパーを装備し、スポーティな雰囲気を一層引き立てます。パノラミックスライディングルーフも標準装備されています。
インテリアは、ブラック基調にレッドのアクセントを施し、AMGならではのレーシングスピリットを演出。ブラックレザーのシートやダッシュボードには赤のステッチが施され、レッドシートベルトを特別装備しています。
さらに、通常は「GLC 63」にのみオプション設定されている「AMGパフォーマンスシート」や「マルチコントロールシートバック(運転席・助手席)」を採用し、より快適な乗り心地を提供。インテリアトリムには「メタルウィーブインテリアトリム」を装備し、特別感を演出しています。
エディション ダイナミック+は、GLC 43として初めて「RACEモード」を搭載。すべてのパラメーターが最大のパフォーマンスを発揮するように設定され、サーキット走行に適したダイナミックな走りを可能にします。
また、「AMGダイナミックエンジンマウント」を採用し、走行状況に応じてマウントの硬度を自動調整。通常走行時には振動やノイズを抑え、スポーツ走行時にはエンジンとボディの一体感を高め、よりクイックなコーナリングとダイレクトなステアリングレスポンスを実現します。さらに、マフラー内の音を車内にひびかせる「AMGリアルパフォーマンスサウンド」を装備。
その他には、前席・後席それぞれで温度調整が可能な「クライメートコントロール」や「Burmester3Dサラウンドサウンドシステム」、「ステアリングヒーター」など、通常はオプションとなる装備を標準搭載し、快適性を大幅に向上させています。
※ ※ ※
GLC 43はグラファイトグレーマグノが限定110台、ハイテックシルバーマグノは同40台。GLC 43 4マチック・クーペは、グラファイトグレーマグノが限定70台、ハイテックシルバーマグノは同30台となります。
消費税込みの車両価格は以下のとおりです。
・GLC 43 4マチック・エディション ダイナミック+:1481万円
・GLC 43 4マチック・クーペ・エディション ダイナミック+:1528万円
VAGUEからのオススメ

タイヤの選び方が変わるーーデザインによる世界観の表現と性能とを両立したブリヂストン REGNO「GR-XIII B Edition」で“大人のドレスアップ”【PR】