“日本一豪華なバス”で瀬戸内エリアを6日間周遊!? 新たに登場したプレミアムな「体験型バス旅」とは
水戸岡鋭治氏デザインのバス「YUI PRIMA OLIVIA」での新感覚ツアー
姫路市に本社のある神姫バスは2025年3月25日より、瀬戸内海周辺エリアを巡る乗り降り自由の高級路線バス「YUI PRIMA OLIVIA(ゆいプリマ オリビア)」の運行を開始しました。

ゆいプリマ オリビアは、神戸や姫路、倉敷、宇野港、高松、今治、松山・道後温泉、尾道、瀬戸田、宮島口といった、瀬戸内の主要都市や観光地を結ぶ全8ルートを定期運行するバスです。
たとえば火曜日に神戸三宮を出発し、宇野港に到着する「ルート1」では、兵庫県相生市「羅漢の里」にて刀鍛冶の見学、さらに倉敷美観地区をガイドとともに散策したり、木・土曜日に松山・道後温泉を出発し宮島口に到着する「ルート3」では、村上水軍の本拠地である能島でクルージングをした後、フェリーにて瀬戸内の島々を眺めたりと、魅力的なコースが用意されています。
今回、ゆいプリマ オリビアのメディア向け試乗会が開催されました。
山陽新幹線の姫路駅前で出迎えてくれたゆいプリマ オリビアは、瀬戸内海をイメージしたという深く明るい青色のボディが印象的です。
そんなバスに乗り込むと、ゆったりとした「和」のテイストあふれる贅沢な空間が広がっています。通常、観光バスは45席から49席あるのが一般的といわれますが、ゆいプリマ オリビアは21席。また窓も大きく、インテリアからは他のバスでは味わえない独特な雰囲気を感じることができます。
このバスをデザインしたのは、JR九州の車両デザインなどでもおなじみの工業デザイナー、水戸岡鋭治さん。「おそらく日本で一番高価なバスではないか」と神姫バスの担当者が話すとおり、1億円以上の総工費をかけ開発されたといいます。

天井も床にも木材があしらわれ、植物柄のデザインが施されたアーチ型の天井や「御簾」をイメージしたサンシェードなど、まさに水戸岡ワールド全開の室内。特別デザインの本革シートに座り、3点式のシートベルトを締めるとバスはスタートします。
しばらくすると、専属のアテンダントさんがおしぼりとアメニティグッズを持ってきてくれます。アメニティグッズには、リップクリームやハンドスプレー、地域産のハンカチが入っていました。
今回担当してくれたのは、オランダ人アテンダントのフィサー・デリア・ペトロネラさん。聞けばオランダ語はもちろん、日本語、英語、ドイツ語も話せるということで、おもなターゲットユーザーと考えられる訪日外国人も安心して乗ることができそうです。デリアさんだけでなく、他のアテンダントも日本語のほか英語にも対応しているそうです。
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