日産が新型「マイクラ」世界初公開! 欧州市場向けに刷新された全長4m未満の5人乗りコンパクトEVに注目が集まる理由とは
新型「マイクラ」世界初公開に対するSNSでの反響とは
荷室容量はこのクラスとしては十分な326リッター(VDA方式)を確保。生産はフランス・ドゥエのルノー工場でおこなわれ、2025年後半から欧州市場での販売が始まる予定です。現時点で日本導入は未定ですが、ライフスタイルに“ちょうどいい”このマイクラが日本でも求められる存在となる可能性は高そうです。

新型マイクラの世界初公開についてSNSではどのような反響があるのでしょうか。
「サイズ感はまさに“ちょうどいい”けれど、中間グレードで約2.7万ポンドとも噂されていて、日本円で約500万円を超えそう」「それでは“価格はちょうどよくない”」と、コストパフォーマンスを懸念する声が目立ちました。
また、「これでコンパクトと言われる時代なんだな」と、近年の車両サイズ拡大に対する戸惑いも。一方で、「かっこいい」「デザインは好き」といった好意的な意見も見られ、スタイリングへの評価はおおむね好調のようです。ただし、「EVは選択肢に入らないな」と、電動化を理由に関心が薄れるユーザーも少なくありません。
「リーフが最初からこのデザインなら」「マーチとして出せばよかったのに」といった意見もあり、日産の日本戦略に対する不満や期待の声も散見されました。「ルノーの工場で生産されるから高くなる」「日本に輸入しても価格がネックで売れないかも」といった指摘もあり、国内導入にはハードルがあると見る向きもあります。
それでも、「マイクラのような個性的なモデルこそ、いまの日産には必要だ」とする声もあり、存在感あるBセグメントEVとして注目を集めていることは間違いなさそうです。
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