「えっ、今こんなに高いの!?」万博効果で空前の“ホテル高騰”の大阪 それでも「大阪・関西万博」を楽しみたい人への“裏ワザ”とは
フェリーを“洋上ホテル”として使う「ふね泊」にも注目
なおドリームスリーパー東京・大阪奈良号は、こうした使い勝手もあって、満席での運行が続いています。
もし利用を考えるなら、予約開始となる乗車日の1カ月前の同日に予約すべきでしょう。

ただ金曜日の夜と日曜日の夜を移動に充てるスケジュールでは、土曜日の夜、大阪に泊まる必要があります。じつはここであえてビジネスホテルではなく、シティホテルを狙う手もあります。
インバウンド観光客の“常連”が多く宿泊する一部の外資系高級ホテルを除き、シティホテルの値上がりはビジネスホテルよりは限定的です。
そのため、大阪市中心部のビジネスホテルとの差額が相対的に小さくなり、わずかなプラスでよりゆったりとした部屋に泊まることができるケースがあるのです。
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また“裏技的”な宿泊として記憶にとどめてほしいのが、「ふね泊」です。
これは夜、神戸港発高松港行の「ジャンボフェリー あおい」に乗り、高松で下船することなく、翌朝神戸港に戻るという、文字どおり船を「洋上ホテル」として使うというものです。

料金は大人1名4900円から、2名6980円からと、非常に廉価となっています。繁忙期に一部利用不可の日程がありますが、うまく使えば、ホテル代を節約しつつ、一風変わった旅の思い出づくりができるでしょう。
最後にもうひとつ、大阪から東京への帰路に近鉄の夜行特急列車「ミッドナイトひのとり」を使うというマニアックなルートもご案内しましょう。
これは7月20日(日)、9月14日(日)限定で運行される団体貸切列車で、大阪難波駅を0時1分に出発、近鉄名古屋駅に7時2分に着きます。
旅行代金は2名2席利用でひとり6000円からとなりますが、「近鉄の夜行列車」という、ふだんは味わえない特別な旅行体験となるはずです。
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