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スーパーバイク参戦のために生まれたナナハン 23年前のカワサキ「ZX-7R」が米国オークション登場 日本で馴染みのない“海外専用車”の現在の価値とは

P7型ZX-7Rの保存状態と装備仕様詳細

2025年5月29日に落札されたこのP7型カワサキ「ニンジャZX-7R」は、市松模様の純正フェアリングと京浜キャブレター4基を備える低走行の良質個体です。

米国オークションに登場した2002年式カワサキ「ニンジャZX-7R」
米国オークションに登場した2002年式カワサキ「ニンジャZX-7R」

 カワサキ「ニンジャZX-7R」はAMAスーパーバイクで活躍したレーシングマシンを源流とし、市販車にもアルミツインスパーフレームやラムエアインテークなどを採り入れたスポーツバイクとして知られています。

 量産仕様でもショートストローク設計の748cc直列4気筒を搭載し、高回転域での耐久性と出力を確保していました。

 今回、米二輪オークションサイト「Bring a Trailer」に出品された今回の個体は、売り手が2024年に取得した後にオイル交換を行い、純正ツールキットを付属させていました。

 純正の緑黒白トリコロール外装には市松模様があしらわれ、着色フロントスクリーンやデュアルミラーが空力フェアリングと一体化しています。

 燃料タンクにはカワサキブランドのタンクプロテクターが装着され、ツーアップシートとリアグラブハンドル、折りたたみ式タンデムステップも残されていました。

 足回りは三本スポークの17インチホイールにミシュラン「パイロットパワー3」タイヤを組み合わせ、前後にはトキコ製キャリパーとデュアルフロントディスク、シングルリアディスクが備わります。

 サスペンションはKYB製で、フロントに完全調整式43mm倒立フォーク、リアにUNI-TRAKリンク式モノショックを装着し、路面追従性を高めています。

Next走行距離1万4484kmの個体
Gallery 【画像】日本ではなかなか見かけない!? カワサキ「ニンジャZX-7R」を写真で見る(30枚)

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