SNSで話題沸騰の“オムチャーハン”! 荻窪『啓ちゃん』で味わう大満足中華の魅力とは【遠くても行きたい町中華#21】
インパクトが強い! SNSでバズった「オムチャーハン」
JR・丸の内線荻窪駅より徒歩5分ほど。駅から少し離れた場所にある「中華屋 啓ちゃん」。ランチタイムを過ぎた時間でも常に満席。人気の中華料理店です。
ただ、ランチタイムは1〜2人で来店し食べ終わり次第サッと席を立つ人も多く、少し待てばすぐ入れる店でもあります。夕方に近づいてくると、ビールと餃子で一人飲み、というお客さんが増え始め、中華バル? 居酒屋? としてのんびり過ごしている人も。

店は2011年にオープン。「もともと小学生時代にこの街で過ごしてきたので、ほぼ地元ですね。修行先も新中野なので近いこともあり、荻窪に店を出しました」と話すのはオーナーの幸田 啓さん。
「地域密着の店なんですけどね、最近では週末に遠方から来ていただくお客様も増えたんですよ」
それはSNSでバズった料理がきっかけ。SNSだけではなく、テレビや雑誌にも取り上げられたそうです。
そんな中華屋 啓ちゃんの、おすすめの料理3品を紹介します。
SNSでバズったのがこの「オムチャーハン」。チャーハンの上にオムレツが乗ったものです。最新バージョンは、さらにその上にコマ切れのチャーシューが乗った、山盛りな一皿。約900g。スープも含め1kg超えのボリュームです。

「具はナルトと玉子とチャーシューですね。上にオムレツが乗っているけれど、中身にも玉子が入っています」。つまりダブル玉子使い。そして、スープ含め1kgのチャーハン、完食するためのアドバイスは?
「時間をかけずに食べることですね。間をあけると苦しくなるんで。一気にかきこむこと!」
確かに、一気にテンポ良くいった方がいい気がします。もちろん無理しちゃダメだけれど。食べきれなかった場合、残りは持ち帰り可能で、容器代が50円になります。
醤油の香ばしさに、卵のふわふわとゴハンのパラパラと。そしてアクセントの紅しょうが。意識しなくてもどんどんかっこみたくなる美味しさです。大盛り900g、気がついたら完食できそう!
啓ちゃんの元祖看板メニュー。コリコリとトロトロがいい感じの「木耳玉子」
そしてチャーハンが話題になる前から店の名物料理だったのが木耳玉子。トロトロの卵が絡んだ肉と、キクラゲのコリコリ感がクセになる美味しさです。この料理、家で作るというより、中華料理屋さんで食べたくなる一品と言えるかも。

「味付けは醤油とオイスターソースがベースですね。ゴハンにもビールにも合いますよ」
ちょっとだけピリ辛なのもあって、ゴハンのおかずにも酒にも合うのに納得です。
「うちは、中華料理店では珍しくホッピーがメニューにあるんですよ。通し営業なので、昼からホッピーと一品料理で楽しむのもおすすめです」
ビールやホッピーを飲みつつ、餃子など単品メニューをいくつか楽しんで、シメにラーメンかチャーハン。いいなぁ。
一気に汗が出る! 程よい辛さにハマる人続出の「辛中華そば」
そして、スープの赤いラーメンが! 担々麺などとは違う、雰囲気はザ・中華そばだけれど赤い。澄んでいるけれど赤いスープ。これも麺メニューの中で人気の辛中華そばです。
「鶏ガラや豚ガラでとったスープに、醤油ダレ、麺は中太麺ですね。たまり醤油が少し入った黒っぽいスープに、自家製ラー油の赤が映えるスープなんですよ」。なるほど!
自家製ラー油は、唐辛子をメインに、ホアジャオや八角、ニンニクなどをブレンドしたもの。辛さがバシッときいた味わいです。そして、中華そばといったらやっぱりナルト! 真ん中で存在感を出しています。
食べているうちにブワッと顔や背中に汗が。うまい、でも熱い。中太麺がスープをしっかり持ち上げて、旨さと辛さが一気にやってきます。これはたまらない!

「お腹が空いている時、がっつり食べたい時、パンチの効いたものを食べたい時に、うちに来て貰えば後悔させませんよ」と店主。
ちなみに金曜が定休日なのですが、金曜はお店のスタッフが「中華 立波」という名前で営業しています。そっちの料理も気になる。
パラパラとしっとりが絶妙なバランスのオムチャーハンに、コリコリとトロトロで大満足の木耳玉子、そしてスープを飲み干す頃には汗びっしょり。爽快感を感じてしまう辛中華そば。どれも、また食べに来たくなる美味しさでした。
中華屋 啓ちゃん
住:東京都杉並区天沼3-31-35
TEL:03-3392-0805
営:11:30〜20:00(LO)
休:金曜(中華 立波として営業)
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