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「C200」なのに1.5リッター?「GLA180」なのに1.3リッター? 2025年最新版「メルセデス・ベンツの車名」には どんなルールが存在する?

メルセデスAMGとメルセデス・マイバッハはどうか

 さらにメルセデス・ベンツには、3つのブランドが存在しており、基本となるプレミアムブランドモデルの「メルセデス・ベンツ」、究極のハイパフォーマンスを追求するモデルの「メルセデスAMG」、究極の洗練されたラグジュアリーモデルの「メルセデス・マイバッハ」に分かれています。

 簡単に言えば、スポーツ性の強いモデルが、メルセデスAMG。よりショーファードリブンを意識したモデルが、「メルセデス・マイバッハ」といえます。

メルセデスAMG「S 63 E PERFORMANCE」。PHEVでシステム総合での出力は802馬力・最大トルクは1430Nmを発生
メルセデスAMG「S 63 E PERFORMANCE」。PHEVでシステム総合での出力は802馬力・最大トルクは1430Nmを発生

 スペックを示す数字は、「Eクラス」や「EQB」などの車格を示すアルファベットに続き、メルセデス・ベンツとメルセデス・マイバッハが主に3桁、メルセデスAMGが2桁で表現されています。

 いずれもおよその排気量を示すものです。以前はたとえば「C250」ならば2500cc自然吸気エンジンを搭載するなどわかりやすかったのですが、過給器によるエンジンのダウンサイジング化が進んだ現在はエンジン排気量そのものではなく、「排気量相当」の性能を示す目安となっています。

 例として、「GLA180」には、1.3リッター直列4気筒ターボエンジンが、「メルセデスAMG C43 4MATIC」には、2リッター4気筒ターボエンジンが搭載されています。

※ ※ ※

 最後に、数字の後に続く表記についてですが、こちらは主にパワートレインに関するものとなっています。

・「e」はプラグインハイブリッド

 例えば、「C350 e sport」は、2リッター4気筒ターボエンジン+電気モーターの組み合わせとなります。

・「E PERFORMANCE」が、F1由来のAMGハイパフォーマンスバッテリーを搭載したプラグインハイブリッドした可変トルク配分機構を持つ4輪駆動車

メルセデス・マイバッハ「SLモノグラムシリーズ」
メルセデス・マイバッハ「SLモノグラムシリーズ」

「メルセデスAMG GT 63S E PERFORMANCEクーペ」のように表記されたモデルが該当しますが、メルセデスAMGモデルでも、AMGハイパフォーマンスバッテリー非搭載モデルのPHEV車では、数字の後ろに「ハイブリッド」と最後の「(PHEV)」の表記が加えられます。たとえば、「メルセデスAMG E53 HYBRID 4MATIC+(PHEV)」が該当します。

 電動車についての表記では、EQモデルでは、数字の後ろにある「+」の表示があると一番航続距離が長いモデルであることを示し、マイルドハイブリッド車では、ISG(インテグレーテッド・スターター・ジェネレーター)搭載モデルには、モデル名の最後に「(ISG)」と表記されますが、BSG(ベルトドリブン・スターター・ジェネレーター)搭載モデルは表記されないので、スペック表等を確認しないと分かりません。

 そのほか、「d」がディーゼルエンジン搭載車、「long」がロングホイールベースモデル、「4MATIC」が4輪駆動車。「4MATIC+」が、メルセデスAMG車に搭載される可変トルク配分機構を持つ4輪駆動車であることを示しています。

Gallery 【画像】じつは数年前とはルールが違う?…2025年版 メルセデスの「車名」ってどんなもの? 写真で知る(26枚)
「2段あたため」レンジがすごすぎるっ!? 最新レンジを徹底紹介

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