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ネクタイの常識は国で違う!? 日本と海外では異なる着用文化のギャップ 会食時に迷ったときはどうするのが正解?

「とりあえずネクタイ」はNGの可能性も?

 一方、ある経営者の男性は「日本と同じ感覚だと、気まずい思いをする可能性がある」と話します。

着用するにせよ、しないにせよ、なぜそのような選択をしたのかという明確な意図が必要
着用するにせよ、しないにせよ、なぜそのような選択をしたのかという明確な意図が必要

「日本における『クールビズ』は、どちらかと言えば政府主導で推進されたものです。

 そのため、大企業を中心に一気に導入が進んだ反面、ビジネスパーソンのなかには、なんとなく『クールビズ』をおこなっているというケースも少なくありません。

 その点、アメリカではあくまで企業の社風によって、服装が決まることが多いようです。

 極端な例を挙げるとすれば、西海岸のテック系企業はスーツやネクタイそのものを忌み嫌っている風潮があります。

 その一方で、オーソドックスなスーツスタイルを好むビジネスパーソンも少なくありません。

 このことからわかるのは、海外、少なくともアメリカのビジネスパーソンと会食をする際には、相手がどのようなスタイルの企業であるかを、しっかり理解する必要があるということです。

 もし仮に、フォーマルさを重視する企業との会食だった場合、ネクタイを着用せずに臨めばひんしゅくを買うことになるかもしれません。

 反対に、テック系企業との会食でネクタイを着用していった場合、場違い感が出てしまう可能性があります。

 もちろん、多くの場合でスーツにネクタイ着用が無難なのはたしかですが、懇親を目的とした会食であれば、あえてカジュアルスタイルでいくのも手です。

 ようするに、ネクタイを着用するにせよ、しないにせよ、なぜそのような選択をしたのかという明確な意図が必要というわけです。

※※※
 
 また、食事をする場所も、ネクタイを着用すべきかどうかを判断する基準のひとつとなります。

 欧米では、一定以上の格式をもったレストランのほとんどに、明確なドレスコードが設定されています。

 たとえば、「スマートカジュアル」とあれば、ネクタイの着用は原則不要です。

 一方、「スマートエレガンス」や「インフォーマル」とある場合は、ネクタイの着用はマストと考えて問題ありません。

 ドレスコードはWebサイトなどで確認することができるため、会食の服装で失敗しないように、事前にチェックしておくようにしましょう。

Gallery 【画像】ネクタイを着用するだけで好印象! 写真で見る(10枚)
「カチッ」と日常をオフに。至福の時を刻む、マインドフルネス

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