ネクタイの常識は国で違う!? 日本と海外では異なる着用文化のギャップ 会食時に迷ったときはどうするのが正解?
海外でも「クールビズ」が浸透中?
一般的に、ビジネスシーンではネクタイを着用することが好ましいとされています。
一方、近年では「クールビズ」の浸透などにより、シャツの上にジャケットを羽織るだけのカジュアルなスタイルも珍しくありません。
特に会食の場では、よほどフォーマルな場所でないかぎり、ネクタイ着用を求められることはなくなってきています。
とはいえ、「クールビズ」はあくまで日本独自のものです。

では、海外のビジネスパーソンと会食する場合、ネクタイは必ずすべきなのでしょうか?
アメリカ国務省が発行している『現代外交官の国際儀礼』には、「日常のビジネスにおいて、男性はスーツとネクタイが標準的である」と明記されています。
つまり、海外においても、ビジネスパートナーとの会食ではネクタイを着用することが安全な選択であることはたしかです。
ただ、近年では欧米でもビジネスカジュアルがひとつのスタイルとして浸透しつつあるのも事実です。
たとえば、アメリカでは「カジュアル・フライデー」と称して、金曜日は意識的にカジュアルなスタイルをするという動きがあります。
その結果、これまでは比較的保守的とされていた金融業界においても、ゴールドマン・サックスが2019年にビジネスカジュアルを推奨するなどの変化がおこっています。
こうした流れを見るかぎり、海外のビジネスパーソンと会食する場合でも、ネクタイ着用は必ずしもマストではなくなっているように思われます。
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