イタリア美学とスイスの精緻が融合──新ブランド「ガガ・ラボラトリオ」、時計の“芸術的本質”を問う1本とは?
全てのディテールに完璧な美を追求したタイムピース
2004年に「ガガ ミラノ(Gagà Milano)」を立ち上げたルーベン・トメッラが、現代的な美意識を持ち、時計業界に深い造詣を持つ友人モー・コッポレッタをアートディレクターに迎え、“美”の本質を純粋な形で表現することを目指してスタートしたラグジュアリーウォッチブランド「ガガ・ラボラトリオ(Gagà Laboratorio)」。
今回、日本国内で初めて展開されることになった「ガガ・ラボラトリオ」コレクション の「ラボルマティック(Labormatic)」は、時間を“計る”ためではなく、時間を“愛しむ”ために設計されたタイムピースです。

大戦後のイタリアデザインのスタイルラインや、空気感からインスピレーションを得たデザインで、歴史的背景に根ざした有機的なフォルムと現代の美的基準とを完璧に融合。7つのパーツで構成されたラウンドケースと、12時位置に配されたリューズが完璧なシンメトリーを実現しています。
個性的かつシンプルで明快な時刻表示に、洗練された美意識を加えたデザインは「ラボルマティック」コレクションを唯一無二の存在に昇華。LABOR=アーティストの仕事・創造性の最高表現と、MATIC=機械・時計の心臓部から成り立つコレクションは、4つの異なるスタイルで構成されています。
「Cinquanta(チンクアンタ)」は戦後のイタリアの高度経済成長期において、日用品が芸術品へと昇華していった時代の息吹と、クロームが輝くスペースカーやジェット時代の奇跡、華やかなジュークボックスが彩ったアメリカの喧騒からインスピレーションを得たデザイン。
パステルカラーと時代を象徴するデザイン要素がこのモデルの美的特徴を形作り、分表示トラックのクリエイティブな表現が、このタイムピースに独自の個性を与えています。
ふたつ目の「 Bauhaus(バウハウス)」は1920年代ドイツの芸術運動“バウハウス”が持つ、幾何学的で厳格な美しさを現代に受け継いだモデル。美とシンプルさが調和したその哲学にインスピレーションを受け、余計な装飾を排した純粋なデザインに焦点を当てています。
ダイヤルとケースの仕上げには洗練されたグレーのトーンを採用し、放射状の分マーカーを組み合わせることで端正な佇まいに。あらゆる要素が緻密に設計され、このタイムピースならではの凛とした美しさを演出しています。
続いてのモデル「 Champagne(シャンパーニュ)」は、祝祭的、輝き、表現力豊かを体現したデザインで、クリーン、精密、抑制を基調としている「Bauhaus」のミニマリズムとは対比を成したモデル。
温かく艶やかなトーンが従来のコードに鮮やかに挑み、遊び心と生命力あふれる新たなエレガンスの形を提示。それは単に「Bauhaus」を補完する存在ではなく、むしろ対極に位置づけられるもので、その名の通り、泡のように弾けるカウンターバランス的存在です。
ラストを飾る「Azzurro(アズーロ)」は「Cinquanta」モデルを補完し、このシリーズに新たな色彩の次元をもたらす一本。
柔らかなブルーの色調は「Cinquanta」同様、大戦後のイタリア経済成長期に広がったパステルカラーを想起させる、楽観・革新・創造性があらゆるものを形づくっていた時代の象徴となるカラーリングで、1950~60年代の再生の精神と文化的な活気を呼び起こす、イタリア美学の黄金時代を詩的に再解釈したデザインに仕上げられています。
完璧なシンメトリーに宿る洗練されたイタリアのデザインと、精緻なスイスメイドが融合させることで、デザインの観点から時計愛好家を魅了するタイムピースを創り出すという、新たな冒険に乗り出した「ガガ・ラボラトリオ」コレクション の「ラボルマティック」。人とはちょっと違うタイムピースを求める人にはピッタリな、時計コレクターの所有欲を刺激する1本です。
製品仕様
「Labormatic(ラボルマティック)」
Cinquanta(チンクアンタ)/Bauhaus(バウハウス)/Champagne(シャンパーニュ)/Azzurro(アズーロ)
・価格:89万1000円(税込み)
・ケース素材:ステンレススティール
・ケースサイズ:42.0mm、厚さ13.3mm
・防水性能:5気圧防水
・ムーブメント・自動巻き
・キャリバー:La Joux-Perret LJP – G100
・パワーリザーブ:約68時間
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