全盛期の旧型車両を再現しつつ現代的な快適性を備えた「SLやまぐち号」で巡る秋の山口県! ネットでは「デゴイチの力強い走りを見たい」といった声も
プレキャンペーンとSLやまぐち号の特徴
JR西日本は、2025年10月から12月にかけて「SLやまぐち号」を土日祝日と一部平日に運行すると発表しました。

これは2026年10月から開催予定の「山口デスティネーションキャンペーン」に合わせた取り組みで、前年のプレキャンペーンにあたります。
「デスティネーションキャンペーン」とは、自治体とJRグループが一体となり、観光資源を広く発信する国内最大級の観光企画です。
山口県では「万福の旅 おいでませ ふくの国、山口」をキャッチコピーに掲げ、2026年にさまざまな観光コンテンツを展開する予定だといいます。
今回運行されるSLやまぐち号の運行区間は新山口駅から津和野駅までで、所要時間は約2時間13分。沿線の自然や町並みを眺めながら、非日常的な旅を体験できるのが特徴です。
その牽引機関車には「デゴイチ」の愛称で親しまれるD51形蒸気機関車が予定されており、力強い走行が注目を集めています。
また、客車は5両編成で構成され、いずれもSL全盛期の旧型車両を再現しつつ現代的な快適性を備えています。
たとえば、1号車は展望デッキ付きのグリーン車「オロテ35」で、展望室からの眺望を楽しめるほか、2号車と4号車は落ち着いた紺色の座席を備えた普通指定席車両で、古き良きボックスシートを体験できます。
また、3号車には販売カウンターや展示スペースが設けられ、蒸気機関車の仕組みや歴史を学ぶことができます。
そして5号車は緑色の座席が特徴で、車椅子対応席や多機能トイレなどバリアフリー設備も整っています。
なお、この客車群は、2018年度に「鉄道友の会ブルーリボン賞」を受賞。鉄道文化の継承と観光振興を両立する存在として、快適さとレトロな雰囲気を兼ね備えた編成が評価されています。
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