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露天風呂から日本海ドーン! 水平線を眺めながら“ととのえる” 全国屈指のロケーション&高い泉質が魅力の「シーサイド温泉地」3選

波打ち際の絶景と豊かな湯量に癒やされる、日本海沿いの名湯3選

 日本海に面した温泉地は、古くから漁師や旅人の疲れを癒やす場所として発展し、現代ではその優れた景観からリゾート地としての側面も持っています。

 今回は、優れた効能と圧倒的なロケーションをあわせ持つ、日本海沿いの温泉地を3か所取り上げます。

●新潟県「瀬波温泉」

 まず紹介するのは、新潟県村上市に位置する「瀬波(せなみ)温泉」です。

 瀬波温泉は、明治37年に石油掘削中に熱湯が噴出したことが始まりとされる歴史ある温泉地です。

 その豊富な湯量と95度前後という高い源泉温度が自慢であり、別名「熱の湯」とも呼ばれています。

新潟県「瀬波温泉」
新潟県「瀬波温泉」

 泉質はナトリウム-塩化物泉で、神経痛や筋肉痛、冷え性、切り傷などに適応症があり、入浴後も体がポカポカと温まる特性を持っています。

 また、この地は日本海の目の前という全国屈指のロケーションをほこり、昭和12年には歌人の与謝野晶子が滞在し、わずか二日間で45首もの歌を詠んだというエピソードが残っています。

 さらに、瀬波温泉は夕日の名所としても知られており、水平線に沈む夕日を眺めながらの入浴は、瀬波温泉ならではの体験となります。

 温泉街には無料で利用できる足湯も点在しており、なかでも「足湯日本海」は長さ30mにおよぶ日本海側最大級のサイズをほこり、一度に約100人が利用可能です。

 また、源泉の熱を利用して温泉たまごを作れるスポットもあり、散策を楽しみながら温泉文化に触れることができます。

●鳥取県「皆生温泉」

 続いて紹介するのは、鳥取県米子市にある山陰を代表する海辺の温泉地、「皆生(かいけ)温泉」です。

 皆生温泉は、弓ヶ浜の東端に位置し、白砂青松の美しい海岸線と中国地方最高峰の大山を同時に眺めることができる稀有な立地にあります。

 この地は「日本の夕陽・朝日100選」や「日本の渚100選」など、数多くの景観賞に選定されており、都市景観と自然美が調和した環境が整っています。

鳥取県「皆生温泉」
鳥取県「皆生温泉」

 温泉の泉質はナトリウム・カルシウム塩化物泉で、湧出量は毎分4456.5リットルと非常に豊富です。

 また、源泉温度は63度から83度と高く、近年では調査によって美肌効果に優れていることが判明し、健康と美肌を作る温泉として注目を集めています。

 さらに、皆生温泉は国内トライアスロン発祥の地としても知られており、スポーツと癒やしが共存する活気ある温泉街です。

 夏場は海水浴場として賑わい、水着のまま旅館からビーチへ出かけられる利便性は、海辺の温泉地ならではの魅力といえます。

 なお、車で約30分の距離には「ゲゲゲの鬼太郎」で知られる境港の水木しげるロードがあり、観光の拠点としても非常に適しています。

 温泉街には長寿の神様として知られる皆生温泉神社も鎮座しており、潮風を感じながらの散策が推奨されています。

Next最後は秋田県の奥座敷として古くから親しまれてきた名湯
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東京・渋谷を拠点とするオンライン・ニュース・エージェンシー。インターネット・ユーザーの興味関心をひくライトな記事を中心に、独自の取材ネットワークを活用した新車スクープ記事、ビジネスコラム、海外現地取材記事など、年間約5000本のコンテンツを配信中。2017年創業。

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