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露天風呂から日本海ドーン! 水平線を眺めながら“ととのえる” 全国屈指のロケーション&高い泉質が魅力の「シーサイド温泉地」3選

最後は秋田県の奥座敷として古くから親しまれてきた名湯

●秋田県「男鹿温泉」

 最後に紹介するのは、秋田県男鹿市の男鹿半島北側に位置する「男鹿(おが)温泉」です。

 男鹿温泉は、征夷大将軍の坂上田村麻呂が東征の際に発見したという伝説が残る、歴史の深い温泉地で、江戸時代には秋田藩主の佐竹公も好んで入浴したといわれており、古くから名湯として親しまれてきました。

 男鹿温泉のお湯の特性は海水の成分に似た塩分を含んでおり、入浴後に肌についた塩分が汗の蒸発を防ぐため、保湿効果が高く湯冷めしにくい点が特徴です。

秋田県「男鹿温泉」
秋田県「男鹿温泉」

 また、男鹿温泉はユネスコ無形文化遺産に登録された「男鹿のナマハゲ」の文化が息づく場所でもあります。

 温泉街の交流施設では「なまはげ太鼓」のライブが定期的に開催されており、勇壮な伝統芸能を間近で体感することが可能です。

 さらに、周辺には入道崎やゴジラ岩といった、日本海の荒波が作り出した絶景スポットが点在しており、ドライブとあわせて温泉を楽しむことも可能です。

 くわえて、食の面では、熱した石を桶に入れて一気に煮上げる漁師料理「石焼料理」が名物となっており、男鹿ならではの味覚を堪能できます。

 秋田の奥座敷として、静かな環境の中で日本海の恵みを五感で味わえる場所といえます。

※ ※ ※

 今回取り上げた3つの温泉地は、いずれも日本海という広大な自然を背景に、独自の歴史と文化を育んできました。

 海辺の温泉は、開放感あふれる景色によって視覚的な癒やしを得られるだけでなく、塩分を含む泉質によって高い保温・保湿効果を得られるという実用的な側面も備えています。

 季節や時間帯によって表情を変える海の景色を眺めながら、豊かな湯に浸かる体験は、日々の喧騒を忘れさせてくれる貴重なひとときとなります。

Gallery 【画像】海を眺めながら湯に浸かれるって最高だよね! 3選で紹介した温泉地を写真で見る(21枚)
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東京・渋谷を拠点とするオンライン・ニュース・エージェンシー。インターネット・ユーザーの興味関心をひくライトな記事を中心に、独自の取材ネットワークを活用した新車スクープ記事、ビジネスコラム、海外現地取材記事など、年間約5000本のコンテンツを配信中。2017年創業。

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