カワサキが長年培ってきた技術を体現した名作モデル! サーキット性能を公道でも楽しめるスーパースポーツ「ニンジャ」シリーズ3選
3台目はスーパースポーツシリーズの頂点に位置するフラッグシップモデル
カワサキ「ニンジャ ZX-10R」
そして、3つ目の車種はカワサキ「ニンジャ ZX-10R」です。

ニンジャ ZX-10Rは、カワサキのスーパースポーツシリーズの頂点に位置するフラッグシップモデルです。
一体型ウイングレットを組み込んだ、エアロダイナミクスデザインを採用した外観が特徴とされています。
さらに、フロントカウルやラムエアインテーク、ウインドシールドの形状まで徹底的に磨き込まれているなど、スーパーバイク世界選手権で培われたノウハウを反映したモデルでもあります。
エンジンは、998cc水冷4ストローク並列4気筒で、圧倒的なパワーとスムーズな吹け上がりを実現。一方、シャーシは軽快かつ高剛性で、サーキット走行における精密なコントロール性能を追求しています。
また、ショーワ製の高性能サスペンションやブレンボ製ブレーキシステムを搭載し、走行性能を余すことなく引き出す仕様です。
くわえて、オーリンズ製電子制御ステアリングダンパーを備えており、走行状況に応じて減衰特性を自動調整が可能に。
低速では軽快な操作感を、高速では安定性を高めるよう制御され、ライダーに安心感をもたらします。
新車価格は、通常モデルとKRT EDITIONが240万9000円、40th Anniversary Editionが239万8000円となっています。
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今回紹介した3台は、いずれもカワサキが長年培ってきたスーパースポーツの技術を体現しています。
これらのモデルは、それぞれ異なるステージでライダーの期待に応え、スーパースポーツの魅力を存分に伝えてくれることは、言うまでもありません。
今後もカワサキがどのような進化を遂げていくのか注目されます。
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