駅直結の利便性と新しい都市型デザインを融合させたホテル

　JR東日本グループが開発を進める複合施設・大井町トラックスに、地域共生と新たな賑わいを創出する「ホテルメトロポリタン 大井町トラックス」が、2026年3月28日にオープンします。

　JR大井町駅に直結するホテルメトロポリタン 大井町トラックスは、JRを含めた3路線が利用でき、東京駅や品川駅、羽田空港へのアクセスも良好。東京観光の拠点として最適なホテルです。

　ミレニアル世代をメインターゲットに、「自然のやすらぎ」と「旅の好奇心」の二つの要素を調和させた「心躍るやすらぎ」をデザインコンセプトに掲げ、ホテルの設えやサービスを通じて、滞在そのものに新たな価値を提案しています。

　建物は地上26階建てで、客室は6から13階に計285室あり、ツイン143室、キング141室、スイート1室。客室の一部からは大井町車両基地を望む「トラックスビュー」が楽しめます。

　客室デザインは「FOREST COTTAGE（森小屋）」をテーマに、木の質感を活かした落ち着いた空間を採用。全室にオーバーヘッドシャワーを備え、収納スペースを広く確保しています。3名利用が可能なコーナーツインなど、多様な宿泊ニーズに対応します。

　飲食施設は5階に「The TAILOR YARD MAIN DINING」を設置。「世界の朝食を巡る旅」をテーマに、和洋のメインプレートと約50種のビュッフェを用意しているほか、ヨーロッパの食堂車をイメージした席構成が特徴です。

　26階には「The TRAVELERS HOUSE ROOFTOP BAR」を設け、都心夜景や車両基地を眺めながらドリンクを楽しめます。屋外テラス席には暖炉や滝の演出を備えています。

　館内にはレセプション、ラウンジ、ジム、スパなどを整備し、ホテルステイをより充実させる施設が用意されているのも嬉しいポイントです。

　周辺にはアトレ大井町や阪急大井町ガーデン、しながわ水族館などがあり、ビジネス客から観光客まで幅広い層に利用される新しい都市型ホテルとなることでしょう。