グランドスラム7勝のレジェンドが「ローランギャロス ジュニア シリーズ by ルノー」にてジュニアの特別講師
ローランギャロス(全仏オープン)の赤土の会場を日本に
テニスの四大国際大会であるグランドスラムトーナメント(全英、全仏、全米、全豪)のひとつが、ローランギャロス(全仏オープン)です。
パリ・ブローニュの森にあるテニス競技場「ローランギャロス」は、グランドスラムで唯一のクレーコート(赤土)であることが特徴となっています。ラリーが長くなりがちで、強靭(きょうじん)なフィジカルと卓越した戦術力が必要とされる大会と知られています。そのローランギャロス(全仏オープン)に対して、ルノーは2022年より協賛を行っています。

そして、そのローランギャロス(全仏オープン)を主催するフランス・テニス連盟(FFT)は若手育成にも力を入れており、今回、2025年10月15日~19日の日程で東京都世田谷区の第一生命相娯園テニスコートにて、ジュニア向けのアジア大会が「ローランギャロス ジュニア シリーズ by ルノー」として開催されました。
会場となるコートには、フランスよりクレー(赤土)が持ち込まれており、選手は本場、ローランギャロスと同様のクレーコートで試合を行えるのが特徴です。
大会に参加するのはアジアを代表する16歳以下の有望選手たちであり、優勝者には2026年にパリで開催される「ローランギャロスジュニアトーナメント」本戦への参加権が与えられます。つまり、今回の大会は、若きプレーヤーにとって、まさに登竜門となるものです。
クレーで大活躍したレジェンドをアンバサダーに
そんなアジアの若者の登竜門となる「ローランギャロス ジュニア シリーズ by ルノー」に、心強いアンバサダーが参加してくれました。それがグランドスラムで通算7勝の元女子世界ランク1位ジュスティーヌ・エナンさんです。エナンさんは7勝のうち、4勝をローランギャロス(全仏オープン)で挙げたという、クレーコートの名手です。

エナンさんは、「日本で開催される『ローランギャロス ジュニア シリーズ by ルノー』アジア大会のアンバサダーに就任でき、たいへん光栄です。ローランギャロスは私のキャリアにおいて、決定的な瞬間を数多くもたらしてくれた大会であり、その経験をアジアの優れたジュニア選手たちとわかち合えることをうれしく思います。
テニス界の多様性を育むFFTの取り組みを全面的に支持し、東京で次世代を支援できることを心から楽しみにしています。ベルギーの私のアカデミーでは、適切な指導とチャンスを与えることによって、若い選手が夢を抱き、その実現に向けてたゆまぬ努力を重ねる姿を日々目の当たりにしています」とのコメントを発表しています。
日本国内の若手選手とのテニスクリニック
また、エナンさんは大会に先駆けて同会場で10月13日に開催された「ローランギャロス ジュニア シリーズ by ルノー キッズテニスクリニック」にも参加。日本国内の小学5年から中学1年の有望な若手選手とともにコートで汗を流しました。

クリニックの前にエナンさんは、展示されたルノー「キャプチャー」と新型「ルーテシア」の前での撮影に対応。
そして「今回は4度目の来日となります。このイベントは、すごく意味があると思っています。ローランギャロスは私にとって、現役時代から今になるまで特別な存在であり、大好きな大会です。
本当にルノーさんを筆頭に、スポンサーさんがいなければ、大会が輝くことはできなかったと思います。今回、たくさんの若い人たちが、このすてきな1週間を送ることができることに対して、本当に感動しています」とあいさつしました。
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